桜に満腹する贅沢 | がいちのぶろぐ

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一昨日から昨日にかけて、絶好のお花見日和という好天だったけれど、オンラインのミーティングなどでお花見には出掛けなかったから、今日はひとっ走り桜見物に出掛けてきた。

 

 

 

と言っても、そんなに大層なところへ行ったわけではない。岡崎公園のロームシアターの周りに行けば、疎水の桜や公園にも桜があるし、次いでに本屋さんにも行けるから。

 

 

 

そんなわけで、岡崎公園にある〝疎水の桜〟を見ながらロームシアターの前まで行き、蔦屋書店に入ってしばらく本を物色していた。

 

 

 

その後は、ロームシアターと平安神宮、京都市美術館別館に挟まれた広場に、見事に咲き誇っている桜を見ながらブラブラと歩いていた。

 

 

 

広場は平日にもかかわらず、子ども連れの家族などがのんびりとお弁当を拡げていたし、ロームシアター前のオープンテラス席も、まったくのんびりと過ごしている人が多かった。

 

 

 

『春うらら』という言葉は、今日のような日のためにあるのだろう。ホントに、何も考えなくていい。ただただ〝春だなぁ〟と思っていたらいい。そんな日だった。

 

 

でもさすがに、桜にも満腹感を感じ始めている。これってすごく贅沢な気がする。