午後3時ごろに大雪警報が出て、3時半ごろからはドッと雪が降り始めた。一時的に雪が止んだものの、すぐにまた降り始め、それからはしっかりと積もり始めた。
5時半ごろからは、室外の気温が氷点下に下がっているらしく、エアコンがついた部屋の中にいても急速に寒くなって来た。
部屋の窓の網戸に、風で吹き付けられた雪が溶けることも無く、そのままへばり付いている。こんな光景は、さすがに今まで見たことがなかった。
室内の温度も、エアコンを24℃に設定してれば、大体は22~23℃をキープしていたのだが、室外機が冷えすぎて来たのか、ドンドンと下がり始めて20℃を下回り始めている。
それと同時に、私自身が寒くなって来て、〝くしゃみ〟が止まらなくなっている。この冷え込み方は、確かに、今までの寒波とは少し違うみたいだ。
この調子で雪が降って、明日の朝には10cmを超える積雪が見込まれている。とりあえず、今夜からは路面の凍結が心配されるし、明日は交通が大混乱になるかもしれない。
今までも積雪は何度となく経験してきたし、学生時代にはスキーなどに出掛けて、スキー場が零下10℃というようなこともあった。今夜は、そうした状況とは少し違うかもしれない。
我が家の辺りといった、京都市でも町中の地域では滅多に経験しない、零下5℃というような気温になるのかもしれない。これは、やはり水道管の凍結が気懸かりだ。
さて今夜はともかく、明日は午前中に、歯医者さんの予約が入っているのだけれど、道が通るのかしら。と言うか、出歩くことができるのかしら。
いやもっと言えば、歯医者さんがオープンできるのかしら。一応、残っている数少ない歯が虫歯になっているので、その治療ということなんだが。
入れ歯なのは構わないし、今のところ虫歯が痛んで、ということでもない。ただやはり残り淋しい歯だけに、一本ずつがいとおしく思えてしまう(笑)
しかし部屋が一向に暖かくならない。エアコンが頑張るよりも、窓から熱を奪って行く力の方が強いのかしら。そうなら困ったことだと思う。
これでは明日の朝まで、どんな状況が生まれるのだろうか。