初詣では八坂神社と因幡薬師 | がいちのぶろぐ

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明けましておめでとうございます。昨年は、あまりにも色々なことがあり過ぎて、何が何だかわからないような一年だったと思います。

 

 

 

コロナ禍の真っ只中で、緊急事態宣言が出たり引っ込んだり。無理やり実施したオリンピック・パラリンピックは、結果的に良かったのか悪かったのか。

 

その後のテレビ番組に、メダリストが入れ替わりで大勢出演していたあたりを見れば、結局のところ、私たちはこの大イベントが結構好きなんだな、という気もします。

 

その一方で、菅・前総理は説明責任を果たしていないと徹底的に批判を浴びて、結局は総選挙を前に退陣せざるを得なくなり、新たに岸田総理が誕生という一幕も。

 

この総理交代劇は、まずます無難な船出となっているようだけど、この先どうなって行くのやら。今年の夏までには参議院議員選挙があるので、また喧しいことになることと。

 

さて、雪がチラつく寒い元日の朝となったけれど、京都の白味噌のお雑煮を食べた後は、早々に初詣に八坂神社まで出掛けてきました。

 

 

 

祇園バス停に着いたのは午前10時半ごろだったけれど、すでに結構な人出になっていました。八坂神社も大きな神社で、境内には摂社・末社も多くありますが。

 

まずは四条通側の〝西楼門〟を入ったところで、「疫神社」が。ここには〝蘇民将来〟が祀られていて、疫病退散の神様となっているので、まずはコロナ退散のお参りを。

 

 

 

本殿はさすがに人が群れ集っているので〝それなりに〟お参りをして、その後、私は〝悪王子社〟へお参り、家人は〝美御前社〟へお参りとそれぞれ目的別に(笑)

 

 

 

 

 

悪王子社とは、「素戔嗚尊荒魂(すさのをのみこと・あらみたま)」をお祀りしているお社で、この『悪』というのは、『強い力』を意味しており、「諸願成就」ということに。

 

 

 

これですぐに初詣でを終えて、お神籤をひいてからはいったん帰宅。お神籤は「吉」。これからの一年は、まずまずということでしょうね。

 

 

 

ただし、「病気」は「全快す」となっていました。これは嬉しい。正月早々縁起が良い。今月も内視鏡検査が控えているけれど、〝がん再発〟という結果になりませんように。

 

 

 

家で昼食の後、今度は私一人で〝ガン封じ〟で有名なお寺「因幡薬師平等寺」へ。昨年頂いたお守りをお返しして、新たに頂戴をするために出掛けていました。

 

 

 

 

こちらはさして広くないお寺にかなりの人出。お参りをして、お線香をあげ、お守りを納めて、新しいものをいただきました。

 

 

 

 

さて、もう少しすれば、千葉都民の娘家族が到着するようです。

 

それでは今年一年、またよろしくお願いを申し上げます。