朝カフェはNPOには広報の場だから | がいちのぶろぐ

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今日は朝8時から、京都市上京区役所の「上京朝カフェ」がオンラインで開催されて、私もそれに参加していた。

 

 

 

実は、私が関わっている「やさしい日本語」を広めるNPO団体として、今回は、是非とも〝これを紹介したい〟という出来事があったから。

 

地域情報紙として、ほぼ全戸配布されている「リビング京都」の紙面に、私たちの団体が取り上げてもらえた。その上、私まで小さいながら顔写真が紙面に掲載された。

 

かつては、サンケイリビングというタイトルで発刊されていたが、現在は地域ごとにフランチャイズ化されているらしく、〝リビング京都〟となっている。

 

対象地域には、無償で全戸配布されるシステムらしく、我が家でも以前から、細かい地域情報やお店情報などを拾い読みして、何かと参考にしていた。

 

今回は配布された日に、即座にご近所の奥さんから、〝ご主人が載っているね〟と家人にメールが届き、私の昔の同級生からも〝見たよ〟というLINEのメールが私に届いた。

 

そういうことがあったので、区役所の担当者の方も参加されている「朝カフェ」だから、まずは宣伝をしておかなければということで、朝早くからパソコンの前に陣取っていた。

 

 

 

今回はオンラインのみの朝カフェだったけれど、延べ25人ほどが参加され、それぞれの方が示されるイベント情報や活動報告が、あまりに盛りだくさんで凄いなあと思った。

 

私も以前から気になっていたイベントがあり、コロナ禍でずっと中断していたけれど、次回の7月はようやく開催できそうだということなので、何とか参加してみたいと思った。

 

さらには、YAHOOニュースの地域ニュースの記事を書いている方も初参加されていて、お知り合いになっておきたいと思う。NPO団体として、広報はやはり大事だから。

 

NPO団体はお金をかけた宣伝やCMは、なかなかできない代わりに、記事になりやすいボランティア活動が中心だから、広報できる立場の人とは積極的に関わっておきたい。

 

そう言えば、今朝は京都新聞社会部で上京地域担当の遊軍の方も参加しておられた。今後のことを考えて、この方とも、しっかりつながっておきたいと思う。

 

また京都市内では、区役所単位で地域フリーペーパーを発行している行政区もある。上京区でも、遅ればせながらそれを発行する取り組みを考えている、という方も出て来られた。

 

このアイデアは、可能であれば私もボランティアでお手伝いをしたいと思う。こうしたチャンネルを広く開いておくことで、次にどんな引っ掛かりが生まれるかも分からないから。

 

そこでさっそく、この話を言い出しておられた方にメールでアクセスして、連絡が取れる状態になった。ここは、私たちの団体をアピールできる場を作れるようにしたい。

 

こんなことがあるから、朝の8時からパソコンの前に座っているのも、また楽しみの一つになるというものだ。