病院は待ち時間と嬉しくない診断 | がいちのぶろぐ

がいちのぶろぐ

環境問題と経営の接点、中小企業の戦略やマーケティング活動,
観光・伝統産業関連などについて、「がいち」が考えたこと、思ったことを書きとめてゆきます。

今日も今日とて、ドッと疲れる一日になった。私の場合、定期的な病院通いは致し方がないのだが、その時にあちこちで待ち時間が発生し、これが累積してしまう。

 

 

 

今日も朝9時過ぎに家を出て、9時半には病院で外来受付を完了。そこから、まず採血に向かうが、ここがその時点で80人余りの待ち人数。

 

採血が終わったのは、10時半に近かった。次に診察が2カ所。これがそれぞれ色々な事情で待ち時間が発生する。

 

その待ち時間のすき間を縫って、病院内のコンビニで買ったおにぎりを15分でお腹に納めてしまう。

 

さらに2カ所目となる主治医の診察で、2週間前に行った内視鏡検査の結果があまり芳しくないから、その部分の細胞の病理チェックを行っていると告げられた。

 

いったんは姿を消していたガン細胞だが、それが再発したのかどうか。再発だとしたら、今後の治療はどうなるのか。一瞬で、色々なことが頭の中を駆け抜ける。

 

しばらくは病理検査の結果待ちということで、いったん主治医の部屋を退出する。待つこと1時間。再び呼ばれた結果は、「グレーです」という何とも言えない結論に。

 

それで、〝急な話ですが、来週に再び内視鏡検査を受けてもらえますか〟と主治医。〝ハイ、もちろんです〟と私。〝それでは、今日はいつもの点滴をしましょう〟と主治医。

 

そこから点滴に呼ばれるまで、また1時間弱の待ち時間。この時点で午後3時少し前。それから点滴の準備と、小1時間かけての点滴で、終わった時にはすでに4時半近く。

 

それから診療終了の手続きをし、本日分の支払いのためにまた少し待ち時間が。支払いを終えて病院を出た時には、もう5時になろうとしていた。

 

その時点で、すでにグッタリしていた。その上に「グレー」という結論だったことも、精神的にけっこうのし掛かってきた。

 

ただし今回は、それこそ疑わしい細胞がガン細胞だったとしても、超早期発見だから内視鏡下の手術で、その部分を〝掻き取る〟ようにすれば良いそうだ。

 

だから主治医も、それほど深刻な顔はしていなかった。それだけが救いかも知れない。まずは、とにかく来週の内視鏡検査を受けてから、ということだろう。とにかく疲れた。