もう人生の折り返し地点はとっくに過ぎていますがいったい今まで出逢いと別れを何回繰り返したか数え切れません、、若い時より今は別れに対しては慣れてしまった感があります。
今の会社に入って約8年、、、
先日すごくお世話になっていた方が辞められました。
直属の上司で誰かが困っていると遠くから見ていてすぐに手を差し伸べてくださる方で私は何度も何度も助けられました。
いつもそれに甘えてばっかりで彼も歳も歳だし(定年は過ぎていたので勤務日を減らして働いていました)いつかは辞められるのでしょうけどもその日が来ないように内心願っていました。
昨日会社に挨拶に来られて入れ違いになってしまい会えなかったんですが自分宛てにお礼のお菓子を頂き、ご自宅の電話番号も知っていたので先程電話をしました。
彼はしきりと「お世話になった」とおっしゃっておりましたが本当にとんでもない、「〇〇さんがいてくださったから私も仕事を続けて来られて感謝しかありません」と電話だけどペコペコ頭を下げました😿
「それはお互い様だよ。俺だって皆さんが協力してくれたから続けられたんだ。」
「長い間、ほんっとーにお疲れ様でした」
最後はそう言って労い、電話を切りました。
電話を切って少し泣きました。
それで思い出したのはもう10年以上前になりますが私はとあるドラッグストアで役職がついて仕事をしていたのですが上が役職している者に対してよくレポートを書かせる会社で
「上に立つ者に必須な事」
あまりにも前の事でぼんやりとしか覚えていませんがそんなようなテーマを与えられた事があり、
「私は社員あっての店長なので謙虚さだと思います。社員の協力がなければ今日の私は店長として存在いたしません。」
てなことを夜10時に仕事が終わって夜中の3時頃まで掛かってレポート用紙に書いたことがあります。
それまではどっちかというとトップを補助する立場が長かったので性格のアレな人をわざわざ選んでるのかなぁというくらい個性的な上司をつけられて
「〇〇、また問題児押し付けられてるじゃん」とこっそり同期に言われたりしました💦
反面教師じゃないけど相手の事を尊敬して信用していないと理不尽に怒られても反発しか生まれないな、といつも思っていました。だから社員みんな上に憧れないというか上を目指さない、上に立つと大変だし自分の時間はない、、まるで昇進するのが罰ゲームみたいになってて会社全体の悪い体質に繋がっていました。
その時は本社の会議は嫌いでしたが自分の店や社員は大事にしていましたよ。
話は戻り
例の辞められた彼は一生懸命やっているなかでまあ語気が強くなったりすることはあったんです。
外部の人はちょっとビックリしていた人もいて
「ちょっと大丈夫?あんなに大きい声出さんでも、、」
「いえ、全然大丈夫です。あれが普通なので」
同じ大きい声でも彼の愛を感じるというか、絶対的信用があったのでみんな必死で付いていく感じでした。
でもこの昭和っぽい働き方、私は嫌じゃなかった。彼じゃなきゃ出来なかったと思います。
「この人と一緒に働いて良かった。一生の財産になった」
そういう方と出逢えたことはとても幸せなことでした。
そして出来れば自分も誰かにとってそういう存在になれればいいな☺️
今回は真面目にお仕事のお話でした。