消えた下草ミステリー。 | グリーン・ブレイカーズ

グリーン・ブレイカーズ

 農業の現場のお話しを中心にお伝えしてます。

消えた下草ミステリー。
10年ほど前になくなった祖母が管理していた庭。そんな家
の庭を 私/自分が管理しはじめて4年ほどたちました。

樹木の伸びた枝の剪定や下草刈りなどやっているうちに、こ
れがだんだんと庭に愛着がではじめ、庭の植栽や配置もわかっ
てきた気になってきて、最近では

 あの樹をこちらに移し、こちらにはこんなお花を植え
 てみようか、ヤツデなんか植えても 映えるかもね

なんて庭の改造までかんがえはじめてきたのですが・・・

       

夏になって、↑の写真の玄関先から駐車場の映像をみたと
きに、ひとつの疑念が頭をよぎりました。

それは自然木の門柱の、写真でみると右手にある馬酔木/
あしびの木。その馬酔木の木の根元に生えていたはずの草
が すっかり刈り取られた・・というか根ごと堀りたてら
れてたかのように なくなってしまっていたこと。

そう、馬酔木の根元が いつのまにやらまる見えというか、
スカスカというかいわゆる裸地になっていたのです。

前回の庭の剪定&草取りをしたときには、たしかにあった
下草。管理時に草刈をしたわけでもなく、まして除草剤を
まいたわけでもないのに忽然と消えてしまっている下草。
いくども頭の中で記憶を思い返してみましたが、たしかに
あったはずの、あの下草がないのです。

名前は知らないけれど、ちょうどいい塩梅で存在したあの
下草・・・そこで おかしいなあとは思いつつ

 しようがない、もう少し涼しくなってきたら、似た
 ような雰囲気のリュウノヒゲとか、いやいやもっと
 葉の長い水仙とか、そんな植物を植えようかな

などと考え始めていたのです。正体のわかられた人にはすみ
ませんが笑、つづきますー。


晴れ それにしてもほんとに暑い夏でしたというか、まだ
  まだあついですよね、日中の庭仕事には。今年の作業
  には送風機つきの作業着はじめて着用いたしました。
  そして定植されたハウス作物の暑さ対策の話はこちら

 51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜

のの