推理作家ポー 最期の5日間 | 映画大好き

映画大好き

ご訪問ありがとうございます。
映画感想などを書いています。
なるべくストーリーのネタバレなしで書いていくので
安心して読んでください。

推理作家ポー 最期の5日間 ブルーレイ [Blu-ray]/ジョン・キューザック,ルーク・エヴァンス,アリス・イヴ

¥2,571
Amazon.co.jp


あらすじ

謎の死を遂げた、かの有名な推理小説家エドガー・アラン・ポーの晩年を想像し描いた作品。

ポー(ジョン・キューザック)の近所で、母娘が惨殺される事件が起こります。
その殺害現場の状況は、ポーが以前書いた小説「モルグ街の殺人」に似たものでした。
そのため、ポーが容疑者にあがってしまいます。

しかし、警視のフィールズ(ルーク・エヴァンス)は、真犯人はポーの作品をまねしている人物であると判断し、ポーに犯人の推測の協力を頼みます。

犯人は次にポーの恋人、エミリー(アリス・イヴ)を誘拐。
エミリーの居場所もわからないまま次々に起こる事件。
それらはすべてポーの小説のどれかをまねしてあり・・・。



感想

残虐シーンがあるから、血を見るのが怖い人は覚悟して観てね!

ポーの作品のファンなら、この映画は楽しめるはず。

「この状況、この作品をまねしてるね?」って。

ちょうど私、1ヶ月ほど前、涼しくなろう~と思って、彼の作品を読んだばっかりだったので、すごく楽しめました。

【中古】 黒猫・黄金虫 / エドガー・アラン・ポー / 旺文社 [文庫]【メール便送料無料】【...

¥258
楽天

まずは先ほど述べた「モルグ街の殺人」。
そして有名な「黒猫」や、「アッシャー家の崩壊」「赤死病の仮面」などに似た状況が次々にでてきます。

それから、ポーは詩人でもあったので、「アナベル・リー」という作品の朗読場面もあったりして、ロマンティックな気分に。

ふつうに「推理物が好きよ」というお方も楽しめるかと。

警視役のルーク・エヴァンスもすごく魅力的だしね。
しぶいイケメン。 仮面舞踏会のシーンでの仮面姿にはしびれるね。
(画像左の人です)