男女の愛は果実であり、空気が入った風船であり…、 | kyon2のブログ

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最近、更新の頻度が下がったは、心の隙間が埋まったから?


かも知れません。


私は、アメブロを始めて5.6年になるのですが、始めたキッカケは夫の浮気による心の隙間を埋める為でした。


あの頃は


誰にも苦しい胸の内を吐露する事が出来ず、殻に籠もって一人で悩んでいました。


そんな時、ブログというツールを知り、匿名という隠蓑で身を守り、溜まった毒を吐き出す


そんな作業を通して、心のバランスを取り戻し、傷を癒していたのです。


その繰り返しの中、私は自身の内面と向き合い、少しずつ成長する事が出来ました。


あれから5.6年の歳月が流れ、夫も成長(退化も進化と捉える)しました。


①生殖能力の減退、オワタ?

②退職による社会組織からの離脱(孤立)

③「仕事」という都合の良い免罪符が使えなくなった事により、尻軽女との接触チャンスロス


等の理由により、現在、浮気は終止符が打たれ、やっと、私達夫婦に安泰の日々が訪れています。


振り返ると

人生の幸、不幸は果実の様なモノです。


酸味と糖度のバランスによって、幸、不幸が決められるからです。


分かりやすく言うと


酸味(辛い事)があっても、それを上回る糖度(幸せ)があれば、舌は甘い(幸せ)と感じるって事です。


長年、私が暴君夫に耐えられたのも、夫と夫婦でいる事による経済的、社会的恩恵が、糖度となったんです。


更に、針の穴しか通過しない程、狭小の私のストライクゾーンを見事に通過した数少ないイケメンだった事も、糖度アップに貢献しました。


これ等の糖度が、酸味を誤魔化してくれたお陰で、離婚を回避出来た、と言っても過言では無いんです。


ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ


じゃあ、別れたカップルは、酸味が勝ってしまった末路なのか


と言うと、そうとも言い切れないと思います。


逆に、糖度が強過ぎた結果かも知れません。


お互いの愛(糖度)が強過ぎた結果、完熟し過ぎて、果実がパンパンに膨らみ、やがて破裂❗️(怒り、離婚)した姿とも言えます。

完熟したゴーヤ


痛々しいρ`)


愛していると、相手に求めるレベルが高くなり、それに応えてくれなかった時の落胆も大きくなります。


幸、不幸の振り幅が余りに大きくなり過ぎて、疲れ切ってしまうんです。


やがて、心が耐え切れず、本心とは裏腹に、別れを選んでしまう。


更に、物理的な説明で補足するなら


愛が強過ぎるカップルって、パンパンに空気が入った風船みたいなモノなんです。


だから、ちょっと針を刺しだけで、直ぐにパン❗️って破裂するんです。


逆に、少し空気が抜けた風船だと、針で突いてもボニャンとして刺せないから、破裂しない


だけど、そんな状態が男女間ではベストなのかも知れません。


だからでしょうか?


一番好きな人とでは無く、2番目に好きな人と結婚すると上手く行く、なんて言うのは


糖度は、それ程高くないけど、酸味も低い


そんな愛(果実)が、結婚生活を長続きさせるベストバランスだと、自然界がこっそり教えてくれている気がします。


私個人の感想ですが、結婚相手選びで、迷っている方の参考になれば幸いです。


では、また。

(^_−)−☆