引っ張るだけで高い所にも噴射するマシーン作りました。 | kyon2のブログ

kyon2のブログ

ブログの説明を入力します。

やっと、高所噴霧マシーンが完成しました!


今朝、発注していた撥水スプレー23本が届いたので、早速作ってみました。


材料は昨日のうちに購入済みだし、頭の中には設計図、そしてシミレーションが出来ていたので、スムーズに完成へと進む予定だったのですが


ハプニングが発生しました。

トリガーが動かないのです。


私の頭の中では、トリガーに穴を開け、そこに紐を通し、その紐を引っ張ると噴霧する、という仕組みだったのですが


紐を引っ張っても、トリガーが下がらず、噴霧出来ないのです。


トリガーの柄が短い為、下方向に引っ張っても、ノズルを押すまでに作動せず、噴射に至らないんです。


どうしたものか?と試行錯誤を繰り返したのですが


答えは簡単でした。


トリガーを下げる事ばかりに気を取られていたのですが、結局は噴射口が下がれば、自動的に噴霧される事が分かったんです。


なので、噴射部に紐を付け、


外で試し打ちしたら


噴霧しました!()


次に、高所に届かせる為の伸長棒を作ります。


ネット検索したのですが、なかなかのお値段と送料です。廃材も検討したのですが、今一つだったので


ダイソーのユニット棚の脚として売られている棒(39センチ×1本、延長棒39センチ×2)を購入し、繋ぎました。


120センチの長さになるので、160センチ高さの脚立に跨がれば、何とか二階に届きそうです。


届かない場合は、更に延長棒を追加するか、諦めます。

素人DIYなので、完璧は求めない主義です。


この高所棒に茶筒を取り付けました。


茶筒の底に缶切りで穴を開け、緩衝剤(緩み防止)としてフェルトを挟み、元々、棒に付いていたネジで固定しました。


つい、缶底の中央に穴を開けてしまいそうですが、下に引っ張る事を考えると、力学的に、この位置がベストと判断しました。


茶筒にスプレー缶を入れてみると、スプレー缶が寸足らずで埋もれたので、トレペの芯をカットして上底にしました。


トレペの芯は、縦剛性といって、横からの力には弱いのですが、縦からの力には強いので、使えるかも?と、使ってみると、本当に丈夫でした。


(余談ですが、雑誌類も縦にクルクルと筒状に巻くと武器になります。


痴漢の顔面に押し当てると、かなりのダメージを与えるので、その隙に逃げて下さい)


で、完成した噴霧マシーンを外で試し打ちしてみると…、


無事に噴霧しました!()


早速、外壁を洗って、噴霧したい所ですがkyon2地方は、夕方から雨の予報なんです。


もう梅雨入りしましたからね。


本来なら、入梅前に作業したかったのですが


ヒラメキの神様が何処かに彷徨っていたみたいで、降臨しなかったんです。


ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ


この噴霧マシーンがあれば、足場を組んだり、脚立が無くても噴霧範囲が格段に広がります。


棒がアルミ製じゃないので、少し重いのが難点ですが、まあ、許容範囲の重さです。


無いよりは、ずっとマシです。


あと、高い樹の枝に作られた蜂の巣などにも、安全に噴霧出来るので、良かったら参考にされて下さい。


ああ、早く噴霧したい!

梅雨の合間の五月晴れに、狙い打ちします。


では、また。

(^_−)−☆