さてさて、小4長男@発達凹凸が、今回の旅行中どのような振る舞いをされていたかを記しておこうと思います。
いつか、笑い話になるくらい、本人の脳ミソがフラットになってくれると嬉しいんですが…💦
小4長男@発達凹凸 、もう予想どおりというか、覚悟はしていたところではあるけれど、日に数回は機嫌が悪くなり、小2次男にネチネチと絡んだり意地の悪いことをしておりました。
あと、これもいつものことですが、変な正義感を振りかざし、たとえば次男がちょっと機内で笑い声をあげただけで、「他の人の邪魔‼️‼️」と怒鳴り付けたりしてました。
アンタのその声のほうがよっぽどうるさいよ、というね…
ですが、家でよくありがちな、
「だったらもう帰るからいい」
とか
「○○してくれないならもう食べないからね」
といった発言は聞かれませんでした。
まあ、「だったらもう帰る」と言ったところで旅先から1人で帰れる訳じゃなし、「もう食べないから」と見栄きったところで、普段じゃお目にかかれないご当地グルメを食いっぱぐれるだけだものね。
その辺のところは分かって行動してるんだろうな、と思うと、なんだか腹立たしいなあ、なんて思ってしまう親なのでした(^_^;)
旅は、好きです。
今も昔も。
旅先でしか味わうことの出来ない、非日常感。高揚感。
その土地の、日常の風景。空気。
結婚してからはなかなか実現しづらくなってしまったけれど、独身時代はひとり旅も好きでした。
見知らぬ土地を、足の赴くまま、ぶらりぶらり。
海外で、地球の歩き方と覚えていったカタコトの外国語で、その土地の人とコミュニケーションとるのもとっても楽しかった!
新しい家族が出来たことで、皆で同じ風景をながめ、旅の思い出を共有出来るという、独身時代とは違った旅の楽しみ方も増えました。
でも……
ここから先は、100%愚痴ですけど……
発達凹凸児が居ると、純粋に旅が楽しめない。
↑↑一応、小声
いつも、「いつ長男の感情ブレーキが利かなくなるか」、「思わぬ地雷を踏まないか」、心のどこかで気を遣いながらの旅程。
(まあ、旅行にかぎらず普段もそうですが)
あとから写真を眺めても、「あ~ここで、小4長男@発達凹凸 が泣いて暴れたっけ」とか「この日は、危ない局面もあったが何とか穏便に過ごせた日」とか、そんな思い出ばかりがよみがえり、純粋に旅を楽しめなくなってしまう。
それじゃあ、なんで旅に出るんでしょ…
正直、旅費ももったいないヨネ…
夫(※夫も独身時代、無類の旅好きバックパッカー)に聞いてみたら、即答。
「家族サービス」。
だーよね😅
「せっかくの夏休みなのに、どこも連れて行かないわけいかないじゃん」
「子どもはすぐ大きくなっちゃうから思い出作り」
「どっか行かなきゃ、下の子だってかわいそうだし」
…まあ、そんなとこです。半ば、惰性ですかね。
それでも、天秤にかけて、楽しい思い出の方がそうでないブラッキーな事柄を上回るので、行って良かったのだと思います。
張本人の長男@発達凹凸 も、「お泊まり楽しかったね❗」「次はどこ行く⁉️」と満更でもない様子だったしね。ヨシとします。
では、また。
🐸カエル🐸 来年こそ海外に行きたい