中学2年生だったおれは、学校の廊下をあるいていた。
すると、教室と廊下を隔てている窓が開いていて、そこに一冊の本がのっかていた。
それが、ロードス島戦記リプレイ、しかも3巻だった。
友達が学校に持って来ていただんけなんだけど。
なぜか、おれはそれを借りて帰り、すぐさま読破。
次の日には他のリプレイも借りる約束をとりつけ、自分でロードス島戦記の小説を購入。
ここから、俺の読書人生が始まったと言える。
とにかく、読む本、読む本おもしろい。
ある時なんて、塾の友達にスレイヤーズを10冊ほどかりて、その晩に5冊は読んだくらいだ。
無論次の日も学校はあった。
しかし、眠気がこないくらいおもしろかったのだ。
今では、眠気がこないくらい面白い本なんてなかなか出会えない。
まったく因果なものだ。
あまりにそれらの本がおもしろくて、どうしても自分でも書いてみたくなって、小説を書いてみた事もある。
まあ、よくある少年期の過ちというやつだが、いかんせん、書いてみると自分にはまったく文才などないのが良く理解できる。
自分で書いた文章、自分で面白くないのが分かってしまうのがなんともあれだけど。
もう、あれから12年は経つ。
あまたの面白い本と出会ったけど、これからの人生で一体、あと何冊の本が読めるのやら。
犬夜叉が大ヒット中の高橋留美子の前作。
ここまでヒットを連発出来るというのは、希有な才能であることは確かでしょう。
ちなみに、人魚シリーズも好きなんだけど、まあそれは後日。
水をかぶったら女の子に変身してしてしまうという特異体質の主人公らんま。
呪泉郷という呪われた泉におちてしまったがためなんだけど。
他に変身するのは、
パンダになるらんまの父玄馬
子豚になるらんまのライバル響良牙
猫になる女の子シャンプー
アヒルになるシャンプーを好きなムース
他色々。
一番すきなシーンは、父げんまが行方不明になり、らんまがとある豪邸にいるパンダをみつけ、げんまだと思ってつっこみをいれたら、やしきの主人である少年におこられ、本物のパンダかと思ったら、そのパンダがサンマ定食に醤油をかけて、割り箸をわって食べようとするシーン。
文章で書くと、非常にわかりにくいが、マンガではテンポ良く進むのでご安心を。
パキッ、チー。という効果音が完璧だと思った。なんの音かは、読んでのお楽しみ、ということで。
ラストに近づくにつれ話ががなんだかややこしくなっていったような気がする。
龍の末裔だとかそんなの別にいい。どたばたコメディが楽しいのに。
最初の頃の格闘なんとか、ってやってたころが結構好きなんだけどなぁ。
電撃文庫のタイム・リープ、確か映画化もしているはず。
映画は怖くて見れない。
別物として見れないのなら、原作を知っている映画はみるべきではない。
この本、ほんと面白い。
パズルみたいに一個一個解き明かされていく事実が、実に爽快。
これがそうなってああなる。って感じの連続。
文庫だと、上下巻に分かれていて、買うときにとりあえず上だけにしとくか下もあわせて買うか、迷ったんだけど、どうせ下も読むだろって思って両方買いました。
上を読み終わった瞬間、下も併せて買った自分を褒め称え、すぐさま下巻を読み出しました。
読み終わった瞬間、吐息がもれました。
幸せってこれなんだな、って本気で思いました。
本当におもしろい本に出会ったときって、幸せで涙がでます。
出会いは、中学2年生。
当時俺は、少女漫画を馬鹿にしていた。
男が読む物ではないと、妙な偏見にとらわれていた。
そんな時に、コミック収集が趣味の兄が、これを買ってきた。
まったく何を考えているのやら、少女漫画なんて男のよむもんじゃないぜ。
そう思って、家にありながら、手をだしていなかったのですが、
ある時、ふと時間が空いてしまい、しかも目の前にぼくたまのコミックが置いてあったので、暇つぶしに読んでしまいました。
はまった。
それまで、少年漫画しか読んでいなかった自分にとって、そのストーリーの深みははかりがたく、どっぷりとつかってしまった。
少女漫画は男の読む物ではない、そういう考えは、吹き飛んだ。
友達に勧めてみたりもしたが、大多数は以前の自分と同じで、少女漫画を読もうとはしなかった。
それどころか、少女漫画を読んでいる変なやつと思われる始末。
ま、子供なんだから、しょうがないとは言えるが、あのころはホントみんな子供っぽい事ばっかしてたなぁ。
大学に入学し、一人暮らしを始める時に、ブギーポップが賞をとり、一巻が発売されていた。
高校からはほぼ毎月、なんらかの新刊を買っていた。
賞をとった作品も結構読んで、それがシリーズ化されたら、出るたびに買ったものだ。
おすすめは、
悪魔のミカタ
ウィザーズ・ブレイン
学校を出よう
キノの旅 -the Beautiful World-
キーリ
コールド・ゲヘナ
新フォーチュン・クエスト
空の鐘の響く惑星で
タイムリープ&ダブルキャスト
DADDYFACE
ダブルブリッド
猫の地球儀
Hyper Hybrid Organization
バッカーノ!
ビートのディシプリン
若草野球部狂想曲
パッと思いつくかぎりではこんなものです。
最近のヒットは
DADDYFACE
ウィザーズ・ブレイン
Hyper Hybrid Organization
この3つ。
最近と言っても始まったのはもう何年か前になるけど。
要するに、最近の電撃文庫はほとんど読んでいない。
毎月毎月新刊がでるのを心待ちにしていたのに。
最近、一冊も買わない月すらある。
これが、大人になる、という事なのかもしれない。
なんとさみしい事なのか。
スレイヤーズやオーフェンやフォーチュンクエストやロードス島(電撃じゃないけど)
これらを読んで心躍った日々は果たしてどこにいったのやら。
どうも最近は、ファンタジーよりもミステリーに嗜好が傾いてきてる。
仲間、友達、好きなヒト、部活、学園生活、学校行事、紅茶。
それらがいっぱいつまった話です。
小学校、中学校、高校。
その時流行ったもの、その時仲の良かった友達、その時付き合っていたヒト。
ふとよみがえる、はかなく、楽しく、悲しい思い出。
出会い、別れ、新たなる出会い、・・・そして別れ。
だれもが経験してきた、青春の道程。
完結してからまだ1,2年しかたってないから、本屋さんにもあると思う。
是非読んで欲しい。
この漫画の影響で、レピシエで紅茶を買うようになりました。
http://www.lepicier.com/
うーん、漫画の紹介はまったくしていないな、まあいいか。








