本さえ読めれば、日本中どこでも生活できるさ -19ページ目

っぽい


もう10年以上は連載をしている長寿マンガ。


最初に読んだのは高一ぐらいなのに、

いつのまにか随分年上になってしまった。


背が低くて女っぽいが、中身は男っぽい主人公、平と、

何でも万能にこなし、背も高くルックスもいい、万里が織りなす、青春アドベンチャー。



万里がかっこよくてかっこよくて、ホントに大好きな漫画である。


俺のバイブルと言っていいくらい好き。

なんど読み返したか分からない。


一番好きなのは、来栖とデートする回。


キスしそうな平を見て思わず叫んだタカオカの一言が最高だった。



今でも、机の傍らにはこれが置いてある。

hanayoridanngo


読んだのは、高校生の頃、登場人物達とシンクロする年齢だった訳だけど、共感もなにもなかったな。


なんだって道明寺がつくしの事を好きになってんだろ?

つくしが道明寺を好きになったのはなぜだ?


ぜんぜんわからなくて、くっついたり離れたりのおきまりの少女漫画だなーって思って途中で読むのをやめていた。


完結からしばらくたってから、また1巻から読み直した。


高校の頃よりかは、裏を読みとる事ができるようになったとは思うけど、やっぱりまだ分からない。



恋愛ものを読み解くのは、俺には無理だなって思った。



つくしの性格とか、がんばりには、素直に感動したけどね。



そういや、ドラマ化しているらしい。

見ていないけど、まあ、見ない方がいいだろう。

speed


フライ・ダディ・フライの映画を見て、面白かったので原作も読もうかなぁって思ったら、

なんか続編っぽいのがあったので、こっちにしてみました。


話の流れはフライと一緒、トラブルに巻き込まれた人をあの男子校生が手助けする、という話。


ある作家さんが言ってたんだけど、物語とは、事件を描くものだって。

この話は、まさにそれ。

事件が始まって、終わるまでの話。


実に綺麗で、よんでいて気持ちがいい。


読み終わった後の気持ち悪さがまったくない。


すばらしい。


中学の時に読んではまった作品だ。

友達に借りて一晩に4,5冊は読んだな。


そして、自分でも買って読んだ。


物語のメインは戦闘シーンなんだけど、剣と魔法の世界にあこがれる年齢だったのさ。


軽くて読みやすいけど、なかなかストーリーもしっかりしているし、読ませる話だ。


かなり昔に長編は完結してしまったけど、短編は未だに連載している。

テレビアニメや映画化もしているし、結構有名な作品だとは思う。



一読あれ。

キーリ



地球の名前も忘れられた遠未来の辺境宇宙、長く続いた戦争で荒廃し、荒野と砂漠と掘り尽くされた炭鉱しかないある惑星。十四歳の少女キーリは惑星を統べる〈教会〉の寄宿学校に通っている。霊感が強く死者の霊が見えることから、神の存在や教会の教義に疑問を抱いており、学校でも孤立している。冬の長期休暇の初日、旅の〈不死人〉の青年ハーヴェイと、その同行者である小型ラジオの憑依霊と知りあう。不死人は戦争で量産された不老不死の兵士であり、現在は教会に追われる身。自分と同じく霊が見える人間にはじめて出会ったキーリは彼らに興味を持ち、休暇を利用して勝手についていく。


行く先々で亡霊に会い、トラブルに巻き込まれていくのが、なんかそろ恐ろしくはなったけど、全体の雰囲気がなんかさらっとしてて、割りと好きだったりする。


物語全体が、切なくて寂しいけど、そこに生きている人は結構楽しく生きていたりもする。


なかなか良くできた話です。


sahra


読んだのは、もう10年は前なんだけど、ほんとに大好きだった話。

新刊だしてくれないかなぁって10年ぐらい思ってたんだけど。


どうやら、新刊が出たらしい。

次本屋に行った時は必ず買う事を誓う。


内容は、サーラという名の少年の成長をつづった物語。


冒険にあこがれ、故郷を飛び出し、現実にうちひしがれ、それでも、夢をあきらめず、前へと進む。


そんな、話です。


あー!早く新刊が読みたい!!

babylon


日本で最高位の陰陽師、皇家の当主皇昴流のお話。


ラストがあまりにも意外で、意表をつかれた。


この作品の続きが、「X」で語られている。


桜塚がかっこよい。最高だな。

ragnarok


第3回角川スニーカー大賞大賞受賞作品。


凄腕のフリー傭兵、リロイ・シュヴァルツァーと、その相棒である意思を持ち、言葉を話す剣ラグナロクのアクションファンタジー。


小説で、これでもか、というぐらいアクションする物語。

とにかく、とんでもないスピードでリロイが立ち回り、敵を屠っていく。


その爽快感がなかなかたまらなかったりするが、もともと映像が好きな人にとっては、わざわざ小説で表現すべき物語ではないと感じるかもしれない。


まあ、僕は小説好きなので、これはこれで、ありですが。

ginga


第1回角川学園小説大賞、大賞受賞作品

読んだ当時、自分は高校生か大学生か、とにかくまあ、登場人物達と同じ10代だった。

物語の舞台は、高校の演劇同好会のようなサークルだったと思う。

その、作中作というか、作中劇がなんかせつなくて、好きだった。

ライトノベルが好きで、10代の頃はホントに月に20冊ペースで読んでいた。

その中の一冊なんだけど、今でもふと、思い出す。

印象が強い訳でも、とりたててめちゃくちゃおもしろかった訳でもないのだけど。

なんだか、忘れることのできない1冊です。

wakakusa


第6回電撃小説大賞銀賞受賞作品。


甲子園球場を沸かした10年に一人の怪物、西宮光児。
彼が、名門帝都高校をやめて転校したのは、なんと部員9人中4人が女の子という、公式戦にも出られない野球部を持つ若草高校だった。
弱小野球部は学校のリストラ計画により、1ヶ月後の神戸学園との練習試合に勝たなければ廃部が決定。
神戸学園といえば、光児が夏の甲子園決勝で破れた相手。俄然やる気になった光児はへなちょこボールしか投げられない真由美をエースに起用し、宿敵の怪物バッター松原率いる神戸学園に挑む!


物語の半分は野球の試合で占められるこの本。

野球の理論的な解説もしてくれるので、雑学の好きな人間なら楽しんで読める。


スポ根系にありがちな、奇跡が起きて弱小の主人公チームが勝利するって感じではなく、勝つには勝つの根拠がある。

凄腕バッターを討ち取る論理的な根拠があるから、最後の最後で、天才バッターのバットが空を切る。

その辺が好き。