本さえ読めれば、日本中どこでも生活できるさ -18ページ目

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この文庫がすごい。

という本で紹介されていたので、読んでみることにした。


初めの誘拐のシーンだけで、物語に引き込まれる。


そこから展開されるハイテクを駆使した誘拐事件。

随分前の話なので、パソコンの技術が随分古いみたいだけど、パソコンの技術者でもなければ、あまり気にしないで読める。



古典的なミステリーではないけれど、なかなかおもしろい話だった。

斜め屋敷

島田 荘司
斜め屋敷の犯罪

霧舎巧の本のなかで、御手洗潔のセリフが紹介されていて、おもしろそうだったので、読んでみた本です。


元々御手洗シリーズは読んでみたかったので、良いきっかけにはなりました。



内容は流石の一言。そんな馬鹿な。というか、何というか。

斜め屋敷という舞台装置を実に巧に使った作品です。

屋敷が斜めに建てられている理由。そこがとんでもない。


ミステリファンなら必読の一冊でしょう。

葉桜


このミステリーがすごい、とかで高評価を受けていたのを覚えていて、ふと、図書館で見かけたので借りてみることにした。


それが、昨日の事。

で、今、読み終わった。


俺が好きなミステリーとは、探偵役の人間が最後に関係者を集めて、犯人はお前だ、なんてやるやつなんだけど。


これは、そういうのとはぜんぜん違うので、おれの中ではこういうのはミステリーではないのだけど。

面白かった。


それは、確かだ。


展開が巧妙で、文章に引き込まれる。

最後で、なんてよ!やられた!と思わせる所は、さすが「このミス」で1位に輝いただけはあるな、と思う。


今回、特に何も構えずに読んだのも、よかったと思う。最初から、謎解きをしてやるつもりでよんでいたら、最初の方で、根幹のトリックに気づいたかもしれない。


それぐらい、割と単純なしかけだった。それだけに、ひっかかった時は悔しさもひとしおな訳だけどね。

リングテイル

円山 夢久
リングテイル―勝ち戦の君

いざ語らん、果てしなき、リングテイルを。


最初のページにこう書かれていて。リングテイルってのは、円環の物語、とかそんな意味だったとおもう。


それだけで、この本を読もうと決めた。


非常によくできた話だと思う。

世界観もしっかりしているし、なにより描写が細かいからリアルに響く。



主人公が特にどうということもない女の子なので、なんだかいい。

魔女


高校の時に、読んで、おもしろかった、はず。


内容はほとんどおぼえていない。


たしか、登場人物達のはちゃめちゃな日常を描いた話だったかと思う。



どうも、あの頃は、そういう話がすきだったんだよなぁ。


友達に借りて読んだので、手元にはないから、確認のしようもない。

うーん。ここに載せるべきではなかったかも。


でも、おもしろかったのは、たしか。

20越えたら、あまり面白いと感じないかもしれないけどね。

ピクニック


世界は、簡単に滅亡する。


だから、お前が食い止めろ。



で、いきなり、成人がほとんど死に絶えた世界に送り込まれて、武装した集団と戦う主人公。



三部作になっていて、この一作目は、文句なしにおもしろい。

もうこれだけで、いいと俺は思う。



それに、この本を読むと、異様にカレーが食べたくなる。

いてもたってもいられないくらい。

山本ヨーコ


相対的に1000年後の未来。

そこは、人の死なない戦争をやっていた。


その戦争に現代の女子高生である主人公達が参加する。



物語の随所に、アニメやゲームやF1やら往年の俳優やら、とにかくマニアックな話がいっぱいでてくる。


アニメやゲームなら結構詳しいと自分では思っているけど、それでもわからない話がいっぱいある。


所詮、ゲーム創世記からゲームをやっている人には知識ではかなうべくもないなぁ。って思う。



この話、元は小説なんだけど、マンガ化やアニメ化もしている。


マンガは見たことないんだけど、テレビアニメはかなり良かった。


小説が苦手な人は、アニメをみていただきたい。

ドラゴンズウィル


聖剣を携え、邪悪な魔龍を退治するために、龍の住む森に赴く少女。

しかし、その龍は紅茶好きの菜食主義だった。


なんていうあらすじを見て、読もうと思った訳ではないのだけれど。

たしか、ファンタジア小説大賞で準入選かなんかとっていたと思う。



平和主義だが、最強の龍。その龍に挑む少女、世界。


単純な話じゃなくて、ちょっとした人の心の機微なんかもえがかれていたような気がします。


お探し


何かを探す、ということを生業にしている少年の物語。

系統的にはトレジャーハントとかそういうのに該当するのかもしれない。


神話や伝承を読み解き、伝説をこの目で見届ける。


そういう話だったと思う。


なにぶん、読んだのが7,8年前で、いまいち記憶が定かではない。


主人公が10歳ぐらいなのに、40代の祖父がいたりする。

すげぇ設定だと思った覚えがあります。

ネコの地球儀


内容的には、SFと言ってもさしつかない内容なんだけど、主人公がネコだったりするので、どちらかと言えばファンタジーになるのかもしれない。


ネコがロボットを操って戦ったり、そのロボットをチューニングしたりするのは、なんだか、ゲームのようで、わかりやすくはあるかな。


かなり昔に読んだので、あまり記憶が定かではないけど、とてもおもしろかった記憶はある。


基本的にこの作者は面白い本を書いてくれるので、おすすめです。