本さえ読めれば、日本中どこでも生活できるさ -12ページ目
3×3(サザン)EYES (4)/高田 裕三
¥509
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連載が終了したのは、もう随分前になるんだけど、読んだのはつい最近。


30巻越えたあたりから読んでなかったのを思い出して、本棚の奥からひっぱりだしてきた。




三只眼吽迦羅のパイと、その僕であり、不死身のウーである藤井八雲の話。



獣魔術とよばれる術を用いて戦う八雲がかっこいい。


読みどころは、派手な戦闘シーンと、人間とは心とは生きるとは、と、常に問いかけながら生きていく登場人物たちの生き様そのものだろうか。


かなり長期の連載で、話も長い。

一部と二部がおすすめですので、そこだけでも読んでみてください。


今日から俺は 1 卑怯者編 (1)/西森 博之
¥600
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今日から俺は!! (3)/西森 博之
¥710
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出版社 / 著者からの内容紹介
高1の三橋貴志は、それまで普通だった髪を金髪にし、パーマをかけた。同じく高1の伊藤真司も、髪をツンツンのトンガリ頭に。二人とも転校を機に、突然ツッパリ始めようと思いたったのだった。翌日、転校先の軟葉高校へ行った二人は偶然同じクラスに。不良が多く、荒れ放題の軟高だけに、二人は早速同学年や、上級生のツッパリたちから呼出しを受ける。ニセモノのツッパリだけに、最初はハッタリをかますだけの二人だったが、実際にケンカをしてみると、案外自分たちが強いことに気が付き、コンビを組むことになる。




週刊少年マガジンによくあるつっぱり漫画とは違い、暴走族の構成員が登場しないし、暴力描写もすこしやわらかめだ。



さらに主人公が強いくせに卑怯である点も特徴的か。

常に目潰しは持ち歩いているし、血糊を使用して敵をだます事もある。



不良同士の喧嘩も物語の主軸のひとつではあるが、やはりこの漫画はギャグマンガとしての顔の方が僕は好きだったりする。



主人公三橋に廃ビルに閉じ込められおなかがすき、喉も乾ききっているのに助けを求めるために大声で叫び、それが徒労に終わったときの紅高今井の「おっおう」というつぶやきに不覚にも爆笑してしまった。



ギャグがいいっすよ。



恋恋蓮歩の演習/森 博嗣
¥882
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恋恋蓮歩の演習―A Sea of Deceits/森 博嗣
¥730
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出版社/著者からの内容紹介
航海中の豪華客船 完全密室から人間消失
世界一周中の豪華客船ヒミコ号に持ち込まれた天才画家・関根朔太(せきねさくた)の自画像を巡る陰謀。仕事のためその客船に乗り込んだ保呂草(ほろくさ)と紫子(むらさきこ)、無賃乗船した紅子と練無(ねりな)は、完全密室たる航海中の船内で男性客の奇妙な消失事件に遭遇する。交錯する謎、ロマンティックな罠、スリリングに深まるVシリーズ長編第6作!



森博嗣、Vシリーズの6作目。


あらすじを引用したのは、最近、まったく内容を紹介していないことに気づいたから。



実は、この本を読むにあたって、ひとつ失敗したことがある。

それは、

魔剣天翔―Cockpit on Knife Edge
を読んでいないこと。



シリーズものを1作読み飛ばしてしまった。致命的だ。

が、4分の3読むまで、そのことに気づけなかった。

まあ、それだけ森博嗣がすごい、ということなのかな。



トリックのキモは、何が、どこにあるか。と、いうことだろうか。


最初から、そこに絞って読み進めていけば、おそらくすべて分かっただろう。



森博嗣作品のおもしろさは、そこではないだろうから、まあ、別にどうだっていいけど。



やはり、読み進めていくこと、その事自体が面白い。物語の面白さはもちろんだが、文章の面白さが森作品の特徴だろう。


要するに、登場人物の思考の過程が面白い、といえる。



Vシリーズもようやく半分読みました。あと半分、がんばって読みます。


そして、「四季」へ。


花ざかりの君たちへ (1)/中条 比紗也
¥410
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もう随分前に連載は終わった作品なんだけど。


このたび、ドラマ化されるときいたので、便乗して紹介してみようかとおもいました。



ドラマのタイトルは、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~(仮題)」(7月3日スタート、火曜後9・00)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070522-00000019-spn-ent



なんちゅうタイトルをつけやがる。

漫画自体は非常にすきなのだけど、このタイトルをみると、とてもではないが、ドラマをみる気にはなれない。


だいたい高校生のはなしなのに、佐野は小栗旬(24)。中津は生田斗真(22)が演じるそうで、ちょっと年齢層たかくないか?

24歳が高校生役をえんじるのはなんかやだ。



ドラマ批判ばかりで漫画にはまったくふれていないな。




この漫画の連載がはじまったときは、

石渡 治
LOVE 1 (1)


このLoveもやっていたので、女の子が男子校に入るっていう話がなんか流行なのかな?

とは思っていた。



花君の方は別にスポーツものではなく、ラブコメに該当するだろうけど。



まあ、なんつうか。一番のみどころは、中津なんだよね。

主人公の瑞樹が男だと思いつつ恋心を抱く自分がアブノーマルの人間なんじゃないかと悩むところがめっちゃ面白い。


後は、校医の梅田北斗のキャラは好きだ。




登場人物が多彩で、バラエティにあふれていてそこから発生するどたばたコメディが話の主軸なんだけど。

いいタイミングで、Loveをいれよるのさ。こいつが。


話の内容としては、充分1クールのドラマに収まるだろう。

だけど、主軸とは関係ない話のほうが面白いからね。



まあ、ドラマは見たい人だけ見てください。

syanimunigo

「赤ちゃんと僕」で、すでにこの人のファンになっていたので、迷わずこれも読んだ。

大学時代は「花とゆめ」を購読していた。さぞや、近所の本屋さんでは変に思われていた事だろう。

この人のすごい所は、ギャグとドラマ。この二つを両立させて、どちらにもかたよっていないところか。

天真爛漫な天才とちょっと家庭環境複雑なクールな天才がからんでいく。

テニスまったくの初心者がすごいいきおいで上達していくさまは、どきどきする。
「スラムダンク」のようだと言えば、この興奮は理解していただけるだろうか。

学生時代、部活にちからを入れなかった僕は、少し、くやしい。

ファイナルファンタジーIII
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やりたいなー。って思う。


無論、小学生のころ、ファミコンでさんざんやりたおしたゲームではある。


キャラに自分や友達の名前をつけてあそんだ覚えがある。



ジョブシステムに感動し、すべてのジョブを極めたくなり、それでもたまねぎ剣士最強なのに愕然とした。



単純に両手に剣を装備することで強くなることに感動。

16回斬りの迫力に感動。



ストーリーはまったく覚えてないけど。


たのしかった覚えだけが強烈に残っている作品である。



もう一度やってみたいと思う。

月は幽咽のデバイス/森 博嗣
¥840
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月は幽咽のデバイス/森 博嗣
¥660
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Vシリーズ第3弾。


今回は密室殺人です。


まあ、いつもじゃん。ってはなしでもある。





密室殺人の方法は赤川次郎に通じるものがある。

なかなか新鮮だった。



ただストーリー自体はすごく単純、殺人が起きて解決する。


それだけ。





七夏とか林とかのエピソードがあまり好きではない。

やっぱキャラが好きになれない。

だから読むのしんどいんよね。

この胸いっぱいの愛を/梶尾 真治
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この胸いっぱいの愛をPhoto Book
¥1,785
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小説を映画化したのか、映画を小説にしたのか、よく分からなかったけど。



映画はみていないので、伊藤英明の演技がどうとかはわからないけど。



いい話である。



主人公が大好きだった姉さんを救おうとするところはい言うに及ばず、科学者が近所の花を育てているおじさんにあやまるシーンや、おばあさんが長年つれそった盲導犬に会うシーンなど。


素直に感動させられてしまう。




基本的に感動ものなんかはあまり好きではない。人に感動させられているのがなんかさめてしまいがちなのだけど。



大人になったのか、素直になったのか、最近はこういう話でも楽しめる。



小説は厚さの割には非常によみやすく2時間かからずに読めた。



活字嫌いの人が本を読むときの入門書としていいのではないでしょうか。

大長編ドラえもん (5)/藤子・F・不二雄
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のび太の魔界大冒険/藤子 不二雄F
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読んだのは小学生の時であるが、結構覚えている。



印象的なのは、もしもボックスで生み出した世界からのび太が自分だけ逃げ出さないこと。



もともと、もしもボックスで作り出した世界。

もとに戻れともしもボックスで言うだけで、自分は元の世界に戻ることができる。


ただ、それでもその魔法世界は自分とは関係のない中で存続し、魔法世界の人たちは危機に瀕することになる。



のび太はそれに絶えられず、世界をすくう事を選択する。



ヒーローだ。


成績は悪く、運動もできず、いじめられっこののび太がヒーローとしてかかせない資質をもっていることに、幼い自分は心を惹かれたのだと思う。



大長編を読むと、のび太が大物であることが随所に描かれている。

人形式モナリザ/森 博嗣
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人形式モナリザ―Shape of Things Human/森 博嗣
¥650
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さて、森博嗣のVシリーズ、2作目である。

1作目の「黒猫の三角」を読んでから、2、3年はたってる。


なんとなく読むのがしんどくてほったらかしてあったんだけど、読んでみた。



全体としてはよくできた話ではある。


ただ、登場人物があまり好きになれず、トリックも気づけばとくに大した仕掛けではなく、部分部分をみるならば、とくにどうということもない本である。



ただ、森流の一言一言の表現がやはり新鮮にうつるし、数ある登場人物のなかでも保呂草という人格はかなりお気に入りである。


ほかの登場人物はなにやらしんどい、具体的にはいいづらいが、キャラ受けを狙って造詣したかのような人物たちがどうもきにいらない。


読んでいるうちに慣れたりするので、まあ、あまり重要なことでもない。



森作品がすきなら、あえて避けることもない無難な一冊か。


と、思う。