藤子・F・不二雄「のび太の魔界大冒険」 | 本さえ読めれば、日本中どこでも生活できるさ
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読んだのは小学生の時であるが、結構覚えている。



印象的なのは、もしもボックスで生み出した世界からのび太が自分だけ逃げ出さないこと。



もともと、もしもボックスで作り出した世界。

もとに戻れともしもボックスで言うだけで、自分は元の世界に戻ることができる。


ただ、それでもその魔法世界は自分とは関係のない中で存続し、魔法世界の人たちは危機に瀕することになる。



のび太はそれに絶えられず、世界をすくう事を選択する。



ヒーローだ。


成績は悪く、運動もできず、いじめられっこののび太がヒーローとしてかかせない資質をもっていることに、幼い自分は心を惹かれたのだと思う。



大長編を読むと、のび太が大物であることが随所に描かれている。