あたりまえに朝起きて、目覚めて
いつもどおりに毎日が過ぎて行って
夕方になったらオトメちゃんが帰って来て
一緒にごはん食べて
一日のいろいろな話をお互いして
時間になるとベットに入って、明日またね、と言い合う
当たり前に朝は来ると思ってるし
明日も続いていくものだと思ってるけど
それって本当は未確定なものなんだなぁとしみじみ感じた
またね、と別れた母との別れは
衝撃的だった
また会えると思ってたから
仕方ない
けどあんな軽い別れでよかったんかいな、という別れ方だった
わたしのお友達との関係は結局白紙になった
けど、いろいろがよかったんだろうなぁと思う
なるべくして、なったんだろうなと思う
でひさびさに会社の上司からLINEを頂いて
生きてたらなんでもできますよ、と送ってはみたけど
生きてる人にとっての悲しさ辛さ切なさはそれはそれでしんどいものだよな
ちょっと反省したけど
でも生きてるってだけで、本当にいいものなんじゃないかなって
今はそう思ってしまうことを許してもらいたい気持ち
わたしも明日生きているかどうかはわからないもんなぁ
オトメちゃんに対しても
家族に対しても友達に対してもそう思う
だからこそ、今を大事にしたいかもしれない
あるのは、今だけだから
永遠はない
けど永遠はある
なーんて問答みたいな毎日
修行僧みたいな、お坊さんみたいなオトメちゃんと一緒になってよかったかもしれないね