Pennyのテストフライトと発送完了 | ソアリングの魅力

ソアリングの魅力

模型のグライダーを楽しみ続けて45年以上
これからもオリジナリティを活かした製作を続けます。
実際のフライトや製作時の状況も動画や写真で紹介したいと思います。
模型飛行機の製作に興味のある方はこちらのブログもどうぞ。
http://hikohkikoubou.sblo.jp/

Miss Pennyのテストフライトを行いました。

 

主翼の翼型を変更して、取り付け角が大きく変わっていました。

 

それを是正するために主翼の取り付け部分の形状を変更しましたので、変更した取り付け角が合っているかどうかの確認になります。

 

併せて主翼を左右分割式にしましたので、カンザシ(左右の接合部分の差し込み部材)の強度の試験も兼ねています。

 

動画です。 当日は非常に視界が悪く動画では機体の視認がうまくできないかもしれません。

 

これでも加工してコントラストを上げているのですがね。

 

 

 

 

フルスロットルで頭上げになりますが、8割程度ですと落ち着いていますので、おおよその目論見は当たっていたようです。

 

私はテストフライトの際には低空で水平8の字飛行を行って、左右の旋回の状態を確認します。

 

特に単発の電動機の場合はモーターの反トルクで左右の旋回にかなりの差が出ます。

 

予想通り右旋回はいいのですが左旋回になると反トルクの影響で巻き込むような旋回をします。

 

Pennyのように軽い機体で、ラダー機の場合は特にそれが強く出ます。

 

電源はリチュームポリマー電池1000mAH2セルです。

 

2セルですが機体が軽いので軽快に飛んでいます。

 

重心位置は前縁から30~33%程度と思います。

 

着陸時のフレアの具合から見るともう少し前気味のほうがいいかもしれません。

 

動力機は前気味の方が操縦が楽だと思います。

 

テストフライトが終わったので機体の名前などのデカールをカッティングシートで作成して貼り付け、関東の友人に発送しました。