先月2月に行った大阪の伝熱講習会で受けた質問で、


モーター軸受の温度予測を行いたい

という方がみえました。


簡単に言えば、モーター部での発熱量と、

ケース外側から、逃げる熱量が分かれば、その中間に位置する軸受部の温度は求まります。


熱回路網法を使い、

モーター

軸受部

外側ケース

の構造寸法や材質を熱抵抗で表現します。
たまにご相談を受ける内容で、

シェルアンドチューブ(多管式)熱交換機の伝熱面積を増やした時に被加熱流体(温められる側の流体)

の出口温度上昇が増えるのかどうか?

といったご相談を受ける事があります。

単純に同じ流量で比較した場合は、伝熱面積を増やせば出口温度は、より上がります。

しかし、流体流量が伝熱面積を増加した割合より、多くなる場合は、下がる時もあります。

これはつまり、熱交換量の計算が必要になり、加熱する側の流体(熱を奪われる側)との相互作用も考慮に入れて計算する必要があります。


キーになる数式だけ以下に記しておきます。

Q=AUΔTln
Q=MCΔT

前者は熱交換機の性能を表す通称”U値”と呼ばれる総括伝熱係数、
後者は広く伝熱工学で使われる流体の熱量変化と温度変化を表す等式です。

計算をするうえで、
”固定”するパラメータと、
”変化させる”パラメータを
しっかり把握すると、上記の数式を使う上で有利です。
今回、講習会に参加頂いた方から、日常業務でかかえてみえる案件を相談された方がみえました。

開催前の告知段階では、当日アドリブで個別案件対応するのは骨が折れるのでは、と内心ビビっていましたが、結構頭も冴えて、すんなり回答できました。

次回は6月に開催しますが、事前に案件を募集して、参加者様の目の前で回答する試みを行おうと思います。

iPadから送信
放熱、冷却熱計算 奮闘ブログ-tenmabashi.JPG

ものすごく、勉強熱心な参加者様でした。

ありがとうございまっす!

大阪 天満橋界隈の川辺がきれいでした。
メールや、FAXだけでは、お持ちの熱設計課題を説明しづらいという方へ。

時間は17:30~
お時間は1時間程となりますが、名古屋駅にてご相談をお受けいたします。

普段ご対面でご相談をお受けする場合は
1時間当たり2万5千円
を頂いておりますが、

今回は1時間5千円のみでお受けいたします。

ご希望の方は、以下のアドレスへご連絡ください。
info(at)future-engineer.jp
案件の簡単な説明を一緒にご連絡いただけると、当日お話が早く進むと思います。

よろしくお願いいたします。
メールや、FAXだけでは、お持ちの熱設計課題を説明しづらいという方へ。

時間は17:30~
お時間は1時間程となりますが、東京駅にてご相談をお受けいたします。

普段ご対面でご相談をお受けする場合は
1時間当たり2万5千円+名古屋からの往復交通費
を頂いておりますが、

今回は1時間5千円のみでお受けいたします。

ご希望の方は、以下のアドレスへご連絡ください。
info(at)future-engineer.jp
案件の簡単な説明を一緒にご連絡いただけると、当日お話が早く進むと思います。

よろしくお願いいたします。