みなさまコロナ渦の中、いかがお過ごしでしょうか。
わたくしは仕事帰りにマスク越し&ハンド殺菌消毒済での本屋の立ち読みしか最近の楽しみがなくなりました。
45秒立ち読みしたら、買ってしまうというクセは治ってないので、またも行けもしないのにガイド本を買ってしまいました。
それがこちら、、、
(日本の城ベストランキング2020)
では、いつもどおりここからネタバレになりますので、ご留意ください。
コンテンツはこんな感じ。
まずは、イマらしい企画=御城印特集から明智さんのお城企画からスタート。
そのあとベストランキング100が始まります。
間に「戦国武将と城の謎」とか「山城ベスト10」とかのコーナーがあって、最後は都道府県別ランキングになってます。
これまで買ってきたMOOKの共通するトコロをあげてきますと
・ランキング特集がある
・独自性が強い
・初心者向けである
・作り方が多少荒い
作り方の荒さというと、、、
御城印特集の「金山城」に美濃金山城載っけちゃったり、、、
上杉謙信ゆかりの城として紹介されているのが「佐賀県・佐和山城」。
中身は春日山城のことを紹介したかったようですが、左の治部さまの佐和山城に引っ張られたのと、滋賀県に引っ張られ「佐賀県」としたり。
もう何がなんだかです。
で、本編ランキングでもいろいろな角度から順位付けしたと言うてます。
「歴史的知名度」「城主の知名度」「文化財的価値」なんてのから「物語の面白さ」「アクセス」「周囲の観光」なんてのもありました。
どうやってポイント制にするのかまったくわからないですね。
「アクセス」なんてのはお城にとって、アクセスしやすいのがポイント高いのか低いのか、、、
私は「周囲の観光」の充実を望みますが、お城好きにそれってホントにポイントが高いの?
以上挙げていたのが最高点10ポイントだったのに対して、最後の尺度が「オススメ度」となってまして、これが最高139ポイント(姫路城)~最低9ポイント(滝山城)と、なんちゅう荒さ!「オススメ度」を詳しく説明してほしいです。
これぞ、私の性格を物語っているのですが、ランキング好きですけど、文句を言う・ケチをつけるのも大好きというどうしようもない意地の悪い性格が自分なのだと悟りました。ちょっと滅入ってます。
あ、また銅像載せてませんでした。
お城銅像といえば、やはりコチラの御仁かと、、、
【加藤清正(名古屋城正門前)】
御城印は
(名古屋城登城記念)
近くのお宮さんでいただける御朱印は、、、
(櫻天神社)
【加藤清正(熊本城行幸橋)】
城内のお宮さんでいただける御朱印は、、、
(加藤神社)
お城めぐりにも、一番イイ季節なのに、新型のヤツのせいで台無しですね。
コロナ渦が収まったら熊本に行きたいですね。