今年(2018年)ものこりわずかとなってしまいました。そして、もういくつ寝ると「クリスマス&お正月」です。
そこで、冬休み直前、旅行&帰省シーズンを前に、「お城跡」と並ぶ2大武将銅像エリアのひとつ=「駅前」武将銅像をまとめて、帰省先や訪問先の英雄の御姿を事前に予習し、本番で、実際その目で確認するというのは如何でしょうか。
ということで、今回と次回に分けて、全国の駅前武将銅像をまとめます。
今回はその1回目、西日本編です。
ちなみに自分は電車のことは全然わからないので「鉄道の何線?」とか言われてもまったくわかりませんので、あしからず。。。
【井伊直政(彦根駅)】
昨年(2017年)の大河ドラマの主役「おとこ城主・直政」です。
それ以前には「ひこにゃんのパクリ」と言われていた悲運の武将像です。
彦根駅近くでいただける御朱印は、、、
(彦根城登城記念)
ここ数年でお城御朱印(?)は、どれだけ増えたのでしょうか、、、
【羽柴(豊臣)秀吉・佐吉(石田三成)(長浜駅)】
長浜駅前のロータリーにある「秀吉・佐吉出会いの像」です。
この秀吉さんは、しっかり“ハゲネズミ”系ですね。
長浜駅近くでいただける御朱印は、、、
(近江長浜 豊国神社)
太閤さんをお祀りしているお宮さん。清正公さん、木村重成さんもお祀りしています。
【浅井長政・お市の方(河毛駅)】
近江小谷城へのアクセス駅の前にたつ夫婦像。
びっくりするほど静かです。
【浅井長政(間内駅)】
なぜか、愛知県のカントリーサイドにある長政さんの銅像。
ご子孫がそちらへ移られたご縁だそうで、、、
【織田信長(新清洲駅)】
清洲城への玄関口の駅前にある陶像。
新清洲駅前には、この吉法師さん以外に、三郎信長、岐阜城主、安土城主等、計5種の信長さんがお見えになります。
【織田信長(岐阜駅)】
ご存知「黄金の信長像」
シュミがよろしいこのゴールデンスタイル、何故こうなったか不明。
見ているこちらが恥ずかしくなる感じです。
岐阜駅近くでいただける御朱印は、、、
(建勲神社)
橿森神社の摂社で、建勲さんを勧進しています。
「岐阜信長神社」ねぇ、、、
【織田信秀・土田御前・吉法師(織田信長)(勝幡駅)】
信長さん生誕の地といわれる勝幡城の玄関口の駅前にたつ夫婦&赤子像。
ブサイク夫婦にする理由が不明です。
【前田利家・まつ(荒子駅)】
前田利家さん生誕の地・荒子にたつ若武者騎馬像&(ほぼ)童像。
なかなかカッコイイ銅像ですが、この荒子の地「利家とまつ」の頃の勢いは、今は昔、、、
荒子駅近くでいただける御朱印は、、、
(荒子観音)
尾張四観音とは言え、他の観音さんと比べる若干、サビシイかもです。
【前田利長(高岡駅)】
「鋳物の街」を開いた傾奇者ジュニア。
鋳物の街だけあって利長さんの銅像が3種もございます。
【竹中半兵衛(垂井駅)】
垂井と言えば南宮山、南宮山といえば「空弁当」ですが、垂井町戦国のもうひとつの推しは半兵衛さんなんです。
一の谷型兜の銅像は、福島正則さん像でも黒田長政さん像でも実現されてないので、これは貴重かもです。
垂井駅近くでいただける御朱印は、、、
(禅幢寺)
【長谷川等伯(七尾駅)】
まあ、武将ではありませんが、戦国の世を生き抜いた芸術家ということで、、、
【母里太兵衛(博多駅)】
「これぞ真の黒田武士(節)」は、いまや博多の顔ではなく、三角コーンの隅に追いやられています。
博多駅近くでいただける御朱印は、、、
(光雲神社)
官兵衛&松寿丸さんをお祀りするお宮さん。
こちらのお宮さんにも、太兵衛さんの銅像がおみえになってます。
【島津義弘(伊集院駅)】
鬼島津をお祀りする徳重神社の玄関口駅にある騎馬像。
駅前銅像の最高峰にして、武将騎馬像の最高峰。
伊集院駅近くでいただける御朱印は、、、
(徳重神社)
先日、最終回を迎えた「西郷どん」。
オープニングテーマは四期通して、徳重神社の「妙円寺詣り」のシーンが見えたのに、最終回のメインテーマのときにはそのシーンはカット。
物語のキーポイントだったのに、ザンネンです。
現在お休みしています。
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