前回は、「毛受家照」さんという、なかなかメジャーになりきれない武将の銅像を取り上げましたが、今回もそれに続く「尾張マイナー武将像」シリーズになるのでしょうか。
愛知県のど真ん中・日進市にある岩崎城歴史記念館のエントランス正面にたつ騎馬像になります。
丹羽氏重(岩崎城歴史記念館)
丹羽氏重さん、、、ご存知でしょうか?私は存じ上げませんでした。
小牧・長久手の戦いで、合戦が膠着状態となった小牧より岡崎へ入ろうとする羽柴軍の池田ツネちゃんが、その途中にある徳川方のお城=岩崎城に攻め入って、その岩崎城を守る御仁が丹羽氏重さんだそうです。で、ツネちゃん勢7000に対し、岩崎城300で、丹羽さんは討死してしまったとのこと。
銅像自体は、少し小さ目ですが、イイ感じの威厳が光る感じです。
個人的な意見ですが、今の競馬馬とかドラマや北斗の拳の黒王号で見慣れているせいか、馬が少し小さく感じちゃうんですよね。
戦国当時のサイズではこんな感じなんでしょうか、でも騎馬像は馬のサイズも重要だと思います。
正直、小牧・長久手の戦いでは、もう少しメジャーな合戦場や地元ゆかりのメジャー武将がいると思いますが、銅像にはなってないんですね。ただ、この日進市を含む尾張東部あたりは、かなり市町村が裕福というか、街も若い人・ファミリー層も多いわりには、道や施設も新しい、かなりリッチで元気な雰囲気を感じましたので、そのあたりも銅像ができちゃう余裕なのかと思ったりしました。
岩崎城自体は今や非常に整備されていて、アクセスもしやすく、ウロウロするのも非常にイイ感じの雰囲気でしたが、あんまり人はいませんでしたかね。。。
あと、日進市って尾張なのかな?
長久手の古戦場も、今や車でアクセスするのは、すんごい時間がかかってしまいました。
長久手古戦場近くでいただける御朱印は、、、
(安昌寺)
長久手の戦いでの戦死者を慰霊する首塚がお寺さん近くにあります。
しかし、コレ2年前にいただいた御朱印です。
長久手も数年前はアクセスしやすかったけど、交通渋滞なんとかならないですかね。。。
現在お休みしています。
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