この日、入院している私にとって忘れることのできない出来事がありました。
1月3日のお昼過ぎ。私は病室で松葉杖の歩行練習(訓練)をしていました。その時、OPGの仲間から電話がかかってきました。
「今、病院の駐車場です」
「えっ!」
私が窓から下を覗くとそこにはOPGの仲間たちがいました。現在、病院は面会禁止なので家族すら会えない状態。
仲間たちは下津井道場での初練習を終えてわざわざ病院まで足を運んでくれたのでした。しかも、ほとんどのメンバーはちゃんとマスクまで被ってました(笑)
入院して約2週間。
怪我をマイナスに捉えてばかりでは何も進まないので、割り切って自分の出来ることを続けているつもりです。だけど、誰にも会えない寂しさはもちろんあります。
それが、突然に仲間たちの顔が見れるとは。私の病室は4階にあり、尚且つ病院の窓はほんの15センチくらいしか開きません。顔を出すことすら出来ないので狭く開いた窓からやっとこさ口を出して仲間たちに「ありがとう〜!」と伝えました。
窓から腕だけは出せたのでスマホで来てくれた仲間たちの姿を収めました。
彼らが手を振って帰って行ったあと、私は興奮が収まらず、そして、嬉しくて涙が溢れました。入院生活でこんな嬉しいことに遭遇するなんて思っていませんでした。
でも、本当に元気が出ました。
私がその後、気合い入れてトレーニングしたのは言うまでもありません。
私は幸せ者です。
