(ちょっと長くなるし、感情的にはなっていないけど、吐き出すね。笑)

 

 

 

私は、昔から生理痛が、とてもひどい。


 


何をするにもツラい腹痛に加えて

夜用ナプキンが1時間で真っ赤に染まるほど

出血量が多い日があって、つい数ヶ月前も

何度か血が溢れてスカートについた

この歳になって恥ずかしいと思ったほどだ


 

そんな時は、仕事どころじゃないし

ゴルフの日だと最悪、憂鬱、集中できない


 

以前、ピルを試したが、副作用がひどく

合わないので辞めてしまった



子宮内膜症か?とも思ったが、違った


 

 

何か良い改善策はないか?と

友達がミレーナをいれているのを聞いて

私も産婦人科へ相談に行ってみた




ミレーナ=子宮内黄体ホルモン放出システム…

昔でいう避妊リングというやつ

過多月経などに適応される、避妊効果もある

 

 

 


症状を話すと先生は軽く言った

 

 

『うん、大丈夫、(ミレーナ)いれられるよ』

 

 

『友達からズレたら痛いと聞いて不安で…』

 

 

『それは稀に、よ』

 


 
 

友達の辛さを聞いていた私は、半信半疑ぶー

 

 

そして何故か、こんなことを話し出した


 

 

 

『でもまだ産めるわよ?子ども。あなた子宮、綺麗よ。それなのに、ミレーナをいれてしまうと、出来ちゃった!(妊娠)がなくなってしまう。それでもいいの?私があなたのお母さんなら経産婦じゃないのに!って止めるわ。寝ぼけてないで、まず行動しなさい!って♪それでもダメなら体外受精しなさい!時間がないんだから!って言うわ。笑』

 

 

 

 

 

呆気にとられたw



ミレーナは出産した女性がすることが多い…のかな

だから子どもを産んだことのない私には…みたいな感じかな

 

 


 

えっと、先生。私出産は今のところ望んでないというか、パートナーが

 

 

 

『ついこの間も40歳のとき妊娠・出産した女性が、42歳でまた妊娠したの!(歳を重ねると)卵は腐ってきてるかもしれないけど、産めないわけじゃないし、作ってみないと分からないじゃない?卵の検査とかを先にするのはナンセンス!だってただ、逃げてるだけじゃない?』

 
 
 

なんの悪気もなく話す先生をみていた

 

私のためを思ってなのだろうか?いや

 

先生は、ただ自分の意見を、ただ述べている

 

その感覚を、俯瞰でみている自分がいた




 

 心の中では『先生、人には色々事情もありますけん、そうやって決めつけるのもナンセンスですよー』と思ったのは本音だけどね

 



 

『えっと、仕事もありますし…』

 

なぜ今、相談しているのかを説明しようとしたが

 

 

 

『私だって仕事しながら子育てしたよ?死に物狂いで働いた。今は色々と補助金もあるし、意外と産みやすい状況ではあるのよ。産めるなら産んだほうがいい、それが女性の幸せよ。』

 


 

覆いかぶさるような言葉が並ぶので

 

自分の本心を話すのは、辞めようと思ったゲラゲラ

 

 

 

『まぁ、もし出産する気になったら外せばいいし、その覚悟があるなら次の生理の時に予約をしてね。あと、この検査はしておきましょう…』

 

 

 

その覚悟して行ったつもりだが

 

ここまで言われて揺らぐ自分がいた


揺らぐというか、久しぶりに心をえぐられたえーん



1時間くらい放心状態になったけど


その後、切り替えて仕事してたら回復ゲラゲラ



 


先生、あのね…


 

 

そもそも私、生理痛が酷い相談で伺っただけで、出産どうこうの前に、パートナーもいませんし、いなきゃ作れませんし、そして体外受精をするほど子どもが欲しいわけじゃないんですぅおーっ!ふっふ~!

 

 


って、どうしてあの時、言えなかったのか?うーん

 

先生のパワーに押されてしまっていた?


いや、価値観が違うのに話しても意味がないと諦めた


受診しているのにも関わらずw


あぁ先生の言うことも分かるんだけども〜で。

 

 

 

多分、心のどこかで引っかかっているんだ

すごく子どもが欲しいー!と思わないけど

子どもを産めるなら産んでみたいって

好きな人の子どもが欲しいと思ったこともある


年齢的に産んだあとのことも考える

体力、経済力、諸々と不安だってある

 

そりゃ今からでも相手は出来なくもない

子どもだって作れなくはないだろう

時間がないのだって知ってる


諦めたわけでもなんでもなく

今はそれを考える時期ではないだけ

子どものために相手を作るわけでもない


私だって私なりに色々考えては、いる

けど、なるようになるさ~としか言えない


なんだろ。難しくてデリケートな部分だったり

えぐられたのは、私も色々考えてたからかなー



 

 

先生の産婦人科として女性としての意見は

あくまで意見として捉え、認める



攻めもしない、悪いとも思わない


 

それを私は、悲観的に捉えるでもなく

私は、私が望むべき最善を考えようと



心の中で、結論に至った


こうして書いて、心の整理をしたねーへへ。

 

 

 

が。さて、次の生理の時までに

 

この先生のところで治療をするかどうか?を

 

決めるだけかなと思っている



それか、また違う先生を受診するか?


どこでも出来るなら、ね


ただ、またイチから説明が面倒くさい。笑

 




【シンプルに結論】


現状、日常に差し支える症状をどうにかしたい


なので、一度ミレーナは試してみようと思う




 

いやぁ。この出来事、良い意味で考えさせられたぜ〜ゲラゲラからの投稿。