誠意100%なんて人はいない

テーマ:

このブログに寄せられるメッセージで私の事を"誠実"と褒めて頂くことが増えてきました。ブログも社交の場なので、そんなメッセージは社交辞令と思ってたのですが、思う所があり筆をとらせてもらいます。お世辞を本気にとってる、と笑ってる人はそれでも構いません。

 

まず、ブログには嘘は一切書いてませんが都合のいい事しか書いてないということをご了承ください。そして、婚活の場で私が常に誠実であり続けたかというとそんなことはありません。

 

婚活で会った女性の中でよく覚えている方がいます。歳は35で学歴と収入が高く会話からも知性が感じられる方。この方の印象は「モテなさそう」でした。顔やスタイルが地味。服装は婚活服として及第点なのだろうが地味。そして、私が一番「モテなさそう」と思ったのは、会話してる時に私が言い間違いをしたらすかさず「え?それは〇〇ですよね」と訂正してきたこと。男性の会話に色気のない突っ込みを入れる人はモテないんだろうな、と失礼ながら思いました。しかし、私はそういう非モテ言動の彼女を嫌がってたわけではありません。むしろ、好感をもっており彼女とは互いに良き理解者になれるのでは?とさえ思ってたのです。

さて彼女との結末ですが、ウェブ上で申し込まれて1ヶ月ダラダラしてから初面接、二週間おいて二回目の面接、その後返事を延ばし延ばしして二週間後に私からお断りしたことをブログに書いたと記憶してます。

なぜ、お断りするのに二週間かかったのか?この間に今の妻との面接を入れたり、新しい相談所に登録したりしてたからだ。自分と感覚の近い話の通じる人と結婚した方がいいのでは?と思いながら、一方で隣に居るだけで頬の緩むような好みの女性を探したいとも思っていた。私が人生の選択をするために彼女の二週間を犠牲にした。それはやはり不誠実な行動だったろう。

 

婚活ではよくあること、世の中にはもっと酷い奴がいる、などと思われるかもしれない。肝心なのはそこではない。誠実さというのは行動でのみ表せるものと私は思ってる。口先やましてやブログの文章では絶対に分からないものだ。

 

昔の知り合いに、正直で優しくてマメな性格の人がいました。彼は絶対にウソをつかなかったし、いつも他人に気を遣っていました。そんな彼が浮気して2人の女性を大いに傷つけました。彼はウソは言ってなかったが真実を巧妙に隠していた。浮気がバレた後、彼は「2人に申し訳ないことをした」と心底悔いているように見えた。

若かった私は「優しくて気がきく奴と思ってたのにわからないものだ」と言った。

しかし他の人の意見は違った。「優しくて気がきく奴だから浮気できるんだろ」と。

 

何が言いたいかというと、真の誠実さというのは表面的な言動ではわからず行動にのみ現れるということだ。もし本気でブログなんかで人が誠実かどうか分かると思ってる人がいたら、どうか騙されないように気をつけてもらいたい。それが言いたかっただけです。

 

 

まあ、こう言いましたが私は多分普通の人よりは誠実な人間だと思いますよ。何を根拠に言ってるかというと、私は誠実さを財産にしてるからです。今後30年間、私はただ誠実でさえいれば人並み以上の収入が保証されている。今後の人生で私は借金も浮気も絶対にしない自信がある。不誠実行為で自分の価値を下げるなんてことを私のプライドが許さないからだ。世の中に誠実な人なんてのがいるとしたら、それは誠実さが金になると知ってる人なんじゃないですかね。