「価値がない」人なんていない!! | 子どもたちの最高の笑顔のために

子どもたちの最高の笑顔のために

子どもたちと
彼らを見守るすべての人に~。

現在 高校で教員をしています。そこで生徒たちと接して 感じたり、考えたりしていることや普段の生徒たちに教えていること~などなどを お伝えさせてください。

お役に立てたら幸いです。

こんにちは。

「ザ・マジック」の感謝ワーク

6月1日から始めて

一旦終わりましたが、

 

今月もまたスタートすることにしました。

 

感謝ワークをすることによって

安心感が増すし、

何より

自分の心が穏やかで幸せになれる。

 

内面の穏やかさが

現象として現れる

 

幸せな意識でいることで

現象から幸せを感じることができる・・・

 

内面を整えることは大切です。

 

 

 

私は現在、高校で国語の教師をしています。

私が学校の教師になることを目指したのは

 

中学生の頃に

環境の重圧からか

自分の人生を諦めたようにして

 

その時代の言葉でいうと

 

非行に走った友人がいて

すごく悲しい思いをしたから。

 

自己価値を低く見るようになるのは

色んな理由があると思うのですが

 

その一つに

 

人と比べて

自分の価値を下げてしまうということがあるように感じます。

 

中学校くらいから

学校の勉強に重きを置かれるようになり

 

一定の基準を

一定の時間で求められます。

 

実際は人の能力は千差万別で

能力の獲得の速度もそれぞれ違い、

 

一律の基準で測ることはできないはずです。

 

それを標準的なところを

目指していくという教育では

 

ほとんどの子どもが

学校の勉強で自己肯定感を下げてしまいます。

 

しかも

勉強が勉強のための勉強になってしまい

その時だけ

良い点数を取るためだけのものになってしまう・・

 

本来

勉強ではなく

『学び』で

 

『学び』は人生をより良く生きるために

知性や感性、理性を高めていくための

もののはず。

 

それが

テストのための

競争のための

「勉強」・・・「勉めることを強いるもの」になってしまっていて

それが

子どもたちを

追い詰めてしまうことになっている場合が多いです。

 

テストを一つの

社会を渡っていくための手段として捉えて

 

そこを上手に乗り越えていける生徒もいます。

 

ですが、

何のために勉強をする

「学ぶ」のかが

明確な人はもっと人生が面白くなります。

 

それは

「学ぶ」ことが楽しいから♫

 

楽しく学べることを知って

人と比べず

自分の好きな自分になっていくことに

喜びを感じられるなら

 

そうしたら

絶対に

自分に「価値がない」なんて思わない。

 

「自分に価値がない」と思っている人がいるなら

 

それは

もしかしたら

世間でいう

一律の価値基準で自分を測っていませんか?

と伝えたい。

 

そして

その人がもつ

可能性をお伝えしたい。

 

全ての存在に

全ての人に価値があるのですおねがい

 

良いも悪いもなく

みんな価値があるのです。

 

学校の基準にだまされちゃダメですよ~

 

学校の教師が言うのも変ですが爆  笑

 

自分を測るものさしを

人に預けてはいけないのですウインク

 

まずは世間の基準を「それ本当?」って

問い直してみよう~!