Greatchain

2019/04/22

 

例によってこれは、1時間26分のビデオの、最初の約5分の1を訳しただけだが、注目すべきところが沢山ある。この2人によるビデオは多いが、特にここでは、アメリカ国民としての、さらには地球人としての、責任を果たそうとする彼らの態度が、よく現れている。本来、国家のやるべきことを彼らがやっている。しかもそれによって感謝されるどころか、迫害を受けている。(このような翻訳の仕事も、本当は、チームを作って国家的にやるべきことだ。)この事実だけでも、我々がどれだけ歪んだ世界に生きているかがわかるだろう。ダーウィン進化論を批判してインテリジェント・デザインを学生に紹介した教諭や教授が、どれだけ職を追われたか、ホーリススティック医学に携わる医療家が、どれだけ暗殺されたか、言語道断の例はいくらでもある。

 

ここで特に面白いのは、トランプ大統領が、ウィルコックのCosmic Disclosure 2016年の選挙戦の時点で、興味を持っていたらしいという指摘で、それを思わせる彼の短いスピーチが最後に引用してある。そして彼の言う「宇宙軍」Space Forceの意味がどういうものか分かってくることである。それは数日前、NHKニュースで説明されていた、中国やロシアに対抗する(例えば敵の人工衛星を打ち落とす)ためのようなものではない。それより遥かに気宇壮大な、地球始まって以来、考えられなかった、新しい宇宙的方向(無重力や宇宙旅行、地球の救済のような)へ、人類を導くためのものだと説明している。(「宇宙軍」とは単なる綽名だとコーリーは言っている。)これは映像も一緒に見ていただくとよい。そしていつもそうだが、メディア関係者には特に注目していただきたい。

 

“The Video the Internet Doesn’t Want You to See,” David Wilcock and Corey Goode (2018-2019) (135万ビューアー、6,200コメント、所要時間1: 26: 10

 

司会者:我々は、特別ゲスト、コーリー・グッドとデイヴィド・ウィルコックを招いています。彼らの新しいドキュメンタリー “Above Majestic” を、フェイスブックや他の社会メディアが発表したがらない問題について、まずコーリーから…

 

コーリー:まあ我々は、この映画が論争を引き起こすことは、十分に予想していた。その中のあらゆる話題——秘密結社、レプティリアン、Qアノン、サタン儀式の虐待、それに秘密の宇宙プログラムなど。こういった話題は、ある程度の批判を受けるもので、それを避けることはできない。我々は、フェイスブックや他の社会メディアが、それを妨げて主流メディアに載らないようにするのは予想できる。しかし、それはどっちみち、隠すことのできないものだ。映画そのものに出ている人々に対してさえ、汚名を着せようとする運動があった。しかし、それでもそれは世間一般に広がりつつある。私は、どんなことをしても、この映画のメッセージを抑え込むことはできないと思う。だから予想できるのは、これが基本的にあらゆる場所で、あらゆる人によって見られるようになることだ。沢山の人々が、自分のパラダイムを、打ち壊すとは言わないまでも、疑問に思っている。そして彼らは少なくと、自分の心を開く必要があること、世界を全面的に別の見方で見ることを、考えようとしている。

 

ウィルコック:そこで理解しなければならないことは、「秘密宇宙計画」のような問題になると、メディアの検閲の量、我々が遭遇してきた反対の量が、全く非常識なものになることだ。これは、もし我々が話していることが、本当にウソだとしたら、まったく筋の通らないことだ。我々の話していることが、これほどひどい検閲を受けるのは、もしその底に、実は、確かなある真実があるとしたなら、はるかにもっと筋が通るだろう。それをまず最初に言わなければならいない。このフィルムが試写を行って、直接ビデオにリリースする前の日になって、社会メディアの巨人フェイスブックから、なぜ我々は、現在起こっている出来事や政治について、コメントすることは許されていないと、言われねばならないのか? 私はこの人々にスタジオで話をしたのだが、彼ら言うには、その許可が下りるまでの手続きは、10日かかるそうだ。そして、もしあなたが申請しても、彼らはほとんど確実に許可をくれないという。なぜなら、彼らが調査を行って、あなたが回答をもらうときになっても、それはもらえないのだ。あなたはおそらく、反応してもらえるだけでも、幸運というべきだろう。

 

いったここで何が起こっているのか? なぜ人々は、秘密宇宙計画というと、これほど動転するのか? 何を心配しているのか? なぜ彼らは――彼らを深層国家と呼んでもいいが――こんな風に我々に反対するために、社会メディアを使うのか? 言い換えると、もし我々が本当のことを語らず、すべてを大きなウソにしないないと、そして人々の意見を衛生無害なものにしないと、なぜ彼らは慌てるのだろうか? その背後には明らかにあるアジェンダがあり、それはちょうど、マンホールの蓋を吹き飛ばして、真っ暗な下水道に人を落とし込むようなものだ。多くの人々はそんなことは望まないが、もし我々が十分な深さにまでもぐって、なぜこんな奇怪きわまることが、我々の社会で、起こり続けているのか、その理由を訊ねないとしたら、どうなるか? そのときには我々は、人間の歴史が始まって以来、犯し続けてきた同じ過ちを、またもや繰り返すことになる。

 

そして私は、そこが一つの社会として、我々のいる必要のある場所だとは思わない。この時点において、我々はそこを超越する必要がある。これは自分の道を取るか、ハイウエーを進むかのようなもので、この種のことは、取るか取らないか自由である。インターネットは自由だと考えられている。それはすべての人が話せる場所だと考えられている。そこで、私のずっと考えてきた問題があり、私はこれを、今話題になっている、秘密宇宙計画のような問題について、懐疑的な人々に訊ねてきた――もしあなたが、この情報をあまりにも脅威に感じて、それを目にすることさえ避けるために、企業(企業メディア)が必要だと言うのなら、あなたは自分が十分冷静だと感じ、十分知識があり、十分賢明で知能が高く、何が真理かを自分で理解できると感じているのではないか? あなたは、自分の人生ですばらしい解答を得て、自分が何かを信じたいと思っているかどうかを、決定する能力をもっていると感じているのではないのか? あなたは本当に、フェイスブックのような会社が、あなたに真理を語ってくれることを必要としているのか? 

 

2人の仲間(名は思い出せない):1952年の7月の週末に続けて、ワシントンDCで、何ものかがDC上空を飛んだ事件があった。そこで起こったことは、大勢が目撃し、議事堂の真上であり、多くの光が空に見えたことだったので、多くの人々は現在も、あれはUFOか地球外人の事件だったと信じている。しかし実際はそうでなく、これはドイツの円盤で、ドイツの航空機がキャピトルの上を飛び、その目的は本質的に、アメリカ人の手に、これら多くのナチ科学者を受け入れさせ、彼らの支配機構の中に組み入れさせることだった。このドイツの科学者たちは、第2次大戦後に、いわゆる「ペーパークリップ作戦」によって、アメリカへ連れてこられたのだった。彼らは、基本的に、合衆国政府のあらゆる権力の中に入り込み、メディアを初めあらゆる組織に入り込んだ。

 

第2次大戦後、James Forrestalは、ドイツがヨーロッパに持っていた多くの研究施設を調査する旅に回った。そのときJohn F. Kennedyが、現実にこれらの旅行に随行した。ある者たちは、ケネディは現実に、フォレスタルから、秘密宇宙計画とUFO現象について情報を与えられたと信じていた。フォレスタルの任期の終わりころには、彼はまた、米政府内部の多くの政治闘争に巻き込まれていて、UFO現象や、それにかかわる技術を暴露しようとしていた。彼は一般には、自殺したと言われ、死期に入院していた高層ビルの病院から、飛び降りたとされるが、もちろん多くの人々は、彼は実際は、窓辺にいたところを、後ろから押され暗殺されたのであり、それは、彼らの技術という美しい計画が、暴露されるのを防ぐためだったと信じている。

 

司会者:最近、過去数か月ほど、ドナルド・トランプは、米宇宙軍について話しています。あなた方2人は長い間その話をしてきました。なぜ大統領は、今それを口にするのだと思いますか?

 

コーリー:私はこの一年ほど、Alliance(同盟)について話してきたが、Allianceというのは、陰謀団と戦う、ゆるく結合した人々の集団からなっている。「同盟」はいわば、「部分的開示」partial disclosure を目指して進んでいこうと取り決めをしている。これは、ある種の技術について、我々の歴史のある部分について、我々を教えるが、しかし少しずつ、20年か15年に引き延ばして教える、というものだ。我々は「完全開示」full disclosure望んでいて、それを目指して進んでいる。それで、このゆっくりした情報開示の一部の計画は――おお、我々もしばらくは、秘密の技術を前からもっていたのだ、それは何だと思う? 我々は例えば、月へ向かって飛び出しいって、戻ってくることや、もっと長い遠征の場合は、火星へ行くこともできる。しかし我々は、現在は、地球の周りにいることが多い。しかし我々は確実に、ある種の反重力技術をもっている。そして今、我々はあなた方にそれを教えている。

 

——そう、私が言おうとしていたのは、この「部分的開示」には、そのような一部があるということだった。そして「宇宙軍」とは、私の考えでは、彼らが、これら秘密宇宙計画のすべてを、軍‐産複合体のレベルにまで糾合する能力のこと、それらを糾合して、私の推測では、「宇宙軍」というあだ名でデビューすることだ。

 

ウィルコック:私は、トランプ大統領と、彼が地球外人の存在についてブリーフィングを受けているかどうかについて、違った答えをもっている。私がはっきり言ってもいいと思っていることの一つは――こういうことには常にリスクがあるのだが――Pete Peterson が私に話したことがあって、2016年選挙の年に、Gaiaが我々のショー Cosmic DisclosureDrudge Reportのフロント・ページに、広告したことがあった。この新聞は選挙に関係するあらゆるニュースの中央駅のようなものだった。それで、このフロント・ページでは、我々が何百万という人々に見られている。そのとき、この広告について、ピートにある出来事が起こった。ピートによれば、トランプが実際に電話してきて、質問したのだという。「デイヴィド・ウィルコックのショーの中で、あなたが言っていることは本当のことですか?」ピートは答えた「本当のことです。」するとトランプは、「ありがとう、それだけのことが知りたかっただけです」と言った。短い会話だった。

 

それで、トランプは何が本当に起こっているのかを、知っているのか? この件について再びピートから聞いたことから判断して、大統領は十分な宇宙的安全保障の知識を得ていないことがわかる。アメリカ大統領であっても、あなたが2年半を過ぎるまでは、彼らはそのような知識は与えない。そして彼はまだ、それだけの経歴を持つ大統領になっていない。なぜなら、選挙は2016年末で、その統計でいけば、まだ20172018があるから、トランプは、宇宙的なレベルの情報(ブリーフィング)は、2019の中頃までは期待できないことになる。

 

しかし、我々が信じていることがあり、Allianceと呼ばれる同盟のおかげで――これもまた国際的な、世界の大多数の国の政府、その軍隊、それに驚くほどの数の、ここアメリカの軍情報部共同体からなっているのだが――今、彼らすべてが共通の目標のために働いている。それは、あのグローバル・エリートとともに進行している狂気の沙汰を止めることだ。この者たちは文字通り、この惑星の人口を減らそうとしており、それは何十億という単位の人口削減で、「ジョージア・ガイドストーンズ」と呼ばれる石碑に、その方針を書き記してさえいる。そこでは、この惑星の人口を5億にまで減らしたいと言っている。現在、私があるインサイダーたちから聞いているところでは、今、彼らは数字を大きく引き上げて、20億と言っているらしいが、それでも50億人を始末することになる。これは狂気の沙汰だ。そして忘れてならないことは、彼らは非常に精巧な地下の施設をもっていて、それは何百万人を収容することができ、想像できないほどの地下を掘る技術や、かなり短期間に、驚くべき都市を建設する能力をもっている。

 

そして、それは大量の我々のカネの行き先で、我々のカネはただ消えているのではない、それは地下に消えている、さらには惑星の外にまで行っている。そしてこれは、ローマの歴史で我々が知っていることと変わらない。ローマではあまりに多くのカネを消費したので、それが最後にはすべてオフショア(国外消費)になった。なぜなら彼らは、本国の外に帝国を建設することに忙しいからだ。そして本国は最後には崩壊する。ただこの場合、本国が地球の表面にある場合は別として、我々に見えていない所に豪華絢爛の地下都市がある。彼らがサブ・ストラクチャと呼ぶ、いろいろなシャトル・システムがあって、これによって彼らは、かなりの高速度で、都市から都市へと移動している。我々は、彼らが建造してきたすべての宇宙船を見ることはできない。我々は、彼らが月にもっている念の入った構築物を見ることはできない。それらは通常は暗黒側にあるので、月が地球の影によって隠されている時には、その光を見ることはできない。我々は、彼らが火星上にもっているものを何も見ることができない。また彼らが太陽系の他の月や小惑星にもっているものも見ることができない。

 

これは現実であってサイエンス・フィクションではない。我々は信じられないほどのレベルで、ウソを教えこまれている。そしてトランプはどうやら、起こっていることの、少なくともかなりの部分を知っている。だからこそ私は、919日にQanonが言ったことを信ずる――Q情報は明らかに、トランプ政権から来ていると思われる、誰でも長年観察している者ならこのナゾは解けるだろう――Qanonは、「秘密宇宙計画に関しては、計画は公的な領域の外に存在する」と言った。問題はもちろん、大統領が、専門的に知る必要のあるレベルにはいないということで、したがって我々が相手にするのは、この地上の、どんな選挙による、合法的な、政府の団体からも、完全に切り離された、ある法人的な構造だということである。彼らは誰に対しても責任をもたない。そして彼らは技術的に有利な立場に立っていて、彼らの立場によって、彼らに近づくことは非常に難しくなる。

 

しかし、これはまた別の面白い領域で、それは、秘密の宇宙計画という考えそのものが――それはRichard Dolan が切り離された文明と呼ぶものであるにもかからず――現実にそれ自身の「同盟」をもち、そこでは同盟が彼ら自身の役割を果たして、彼らの技術のすべてを、我々の側に持ってこようとすることである。理解してほしいことは、私が話しかけた警世家も、インサイダーも、秘密宇宙計画の技術が、あまりにも膨大なので、それは、我々が地上にもっている文字通りすべての問題を、解決するだろうと言っていることである。放射能を除去し、水から塩分を除いて飲める状態にし、砂漠を緑化し、ゴミ問題のすべてを解決し、飢え、貧困、餓死、ホームレス等々の、すべての問題を解決できる。すでに存在している技術で、我々が解決できない問題はない。この技術にはまたportal(宇宙への門)による旅行も含まれる。我々が他の星へ行くことができるということ、これは本当に驚くべきことで、それを我々に隠しておくようなことがあってはならない。だから、トランプ大統領が、彼の知っていること、今ここで起こっていることの大きな部分と思われるものを携えて、前面に現れるならば、それは驚くべきことではないか? 

 

私はそのことを何年も前から話題にしている。ピート・ピーターソンは、「同盟」からのブリーフィングをずっと私に与えてくれた。それは2009年、彼らがいわゆる深層国家の人々の大量逮捕を計画したときからだった。そして今、我々の見ているのは、55,000超の名簿に記載された極秘起訴が現れたことだ。そして、おそらくそれはその後、数千件増加しており、今は60,000以上の増えたと思われる。私はまだ知らない。しかしポイントは、これらの極秘起訴の中に、非常に多くの深層国家の人々の名前があることだ。・・・人数はそれよりはるかに高い可能性があり、したがって我々は本当のところ、これがどう展開するか、いつそれが起こるか、どんな形を取るかわからない。しかしそれは、本当に信じられないようなことになると思われる。

 

トランプ:我々は新しい千年紀の誕生に立ち会っている。そして病気の惨めさから地球を解放するために、明日のエネルギーと産業と技術を取り込むために、宇宙のさまざまの神秘の鍵を開けようとしている。

 

                   ——以上、全体のほぼ5分の1

 

PDF: http://www.dcsociety.org/2012/info2012/190424.pdf