子供たちが、サタン・クラブの最初の集会に出席する機会を与えられる

 

 

【訳者注】サタン教も一つの宗教であるという認識に立てば、学校は、彼らの要求を受け入れなければならないだろう。これはいろんなことを考えさせる。まず、わが国の教育は宗教に関する限り、このサタン教に近い立場を取っている。「科学と合理的な思考を重視する」というのは、「迷信」を排するということであり、宗教は迷信だという暗黙の理解を、明治以来、我が国は取り入れてきた。すなわち我々は、知的には、サタン教の上に立って今日までやってきた。「サタン」とは何であるかを、ほんのここ数年の間に知ることによって、我々はそれに気づいた。「科学と合理的な思考」とは、無神論・唯物論・価値相対論・没価値論のことだとすれば、それはすべて基本的な考え方、すなわち宗教にほかならず、その宗教はサタン教に相通ずるということに、我々は気づき始めている。サタン信奉者自身は、無神論者でも唯物論者でもない。彼らは「彼らの」神を信じ、超越的存在または次元を信じている。我々はサタンの研究をこそしなければならないのに、そんなものは存在しないと信じ込まされている。

 

 

Rive Mendoza, www.neonnettle.com

August 11, 2018

 

children given opportunity to  attend the satanic club   s inaugural meeting

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サタン寺院(Satanic Temple)が、オレゴン州ポートランドのある学校から、学童たちのための放課後プログラムを設ける許可を取り付けた

 

5歳から10歳までの生徒を教育しているサクラメント小学校では、サタン・クラブの最初の集会に出席する機会が与えられることになった。

 

サタン寺院の代表スポークスパーソンであるFinn Rezzは、このクラブは「科学と合理的思考」を重視するもので、キリスト教とバイブル中心の “Good News Club” に対する代替見解を提供するものだと言った。

 

サタン寺院の「放課後サタン・クラブ」ウェブサイトによれば、それが放課後クラブを始めたのは、イエスの教えを強調する福音キリスト教の諸組織に対する、代替思想を提供するのが目的である。

 

「現在、放課後サタン・クラブ(ASSC)の人数が限られているのは、このプログラムが非常に新しいからです」と、寺院側は説明する。

 

「しかし、ASSCは、その知らせを聞くや否や、たちまち巨大な関心の波を引き起こした」と言う。

 

school gives satanic temple permission to teach children in after school club

 

The Telegraphによれば、全国的に、親たちは、彼らの公立学校で改宗運動をする福音派たちの浸食について、懸念をもっていて、良い人間になるためには、迷信を受け入れる必要がないことを、子供たちに理解させることのできる、対照的な見方があることを教えるべき だと思っている。https://www.telegraph.co.uk/news/2016/09/28/school-grants-satanic-temple-permission-to-run-after-school-club/

 

「我々の目標は、究極的に、グッドニューズ(福音)クラブや、他の改宗運動をする宗教グループが根を張っている、あらゆる学校に、ASSCを根付かせることです。」

 

サクラメント小学校は、放課後サタン・クラブを始めた、オレゴン州で2つ目の学校である。最初の、Nehalem小学校の方は、今年初めに開設された。

 

school gives satanic temple permission to teach children in after school club

 

Neah-Kah-Nie学区の監督者Paul Eriebachは、この時、声明を発してこう言っている:—

 

「実は、我々の学区の方針は、明確にこう述べています:——政府の機関としての公立学校は、宗教に対しては中立でなければならず、ある宗教を別の宗教に優先しないように注意しなければならないのが、教育委員会の認識である。

 

「学生は、学区の施設での放課後活動に参加しなくてもよく、また、学習時間中に、親の許可なく、学外クラブや組織に参加することもできる。」

 

                              ——以上

 

PDF:http://www.dcsociety.org/2012/info2012/180814-2.pdf