カウントされていない数千の不審票が忽然と現れ、司法機関の調査が始まる
【訳者注】これは一読して、不正選挙とか詐欺とかいう段階でなく、堂々たる選挙破壊というべきであろう。こういうことがフロリダだけでなく、多少とも各地で行われたのだとしたら、先日の中間選挙は無効であろう。その前のキャバノー判事告発事件における民主党の、キャバノーを強姦魔とする強引な意志と変わらないものを、ここにも感じないだろうか?
この記事の載っていた、同じ日の関連ニュースだけでも数項目あるが、中でも特記すべきは、「ソロスの援助による複数グループが、リック・スコット知事に対し、フロリダの票数え直し要求を取り下げよと要求」というもので、これなどは、まさにソロス暴力団の脅迫にほかならない。残りの関連記事のタイトルを列挙しておこう:——
・「トランプが、役員たちの選挙盗み計画を非難するに及んで、フロリダ州で票数え直しが始まる」
・「フロリダ選挙の役員が、裁判所による裁定に基づいて緊急公聴会を要求」
・「選挙詐欺:ブレンダ・スナイプスが投票を破壊、外国人や重罪犯に投票を許可」
・「有権者詐欺集団の9人のメンバーが、テキサスの境界の町で逮捕される」
Jay Greenberg, www.neonnettle.com
November 10, 2018
1万5,000の謎の投票紙が現れ、Rick Scott知事は調査を命令
選挙の結果が次々に入って来つつあったとき、フロリダ州の共和党知事リック・スコットは、現職の民主党上院議員Bill Nelsonに、自分がわずかの差で負けたことに、呆然としていたようだった。
ところで、このことは、多くの人々にとって、それほどの驚きでもなかったかもしれないが、1万5,000のカウントされていない票が――アメリカでも最も不正の多い地域の一つで――まるで魔法のように突然、現れたのだった。
この奇怪な出来事でも特に驚くべきことは、党の役員たちが、法に反することをするからという理由で、開票中は、郡の役員たちによって、入室を禁じられたことである。
スコット知事は、1万5,000の新しく出てきた票は、パームビーチ郡で発見されたもので、これは不可解なことだと言った。
追加分の7万8,840票は、ブローワード郡では、投票が締め切られた後に、カウントされていると、WFTS-WVは報じた。https://www.abcactionnews.com/news/state/governor-rick-scott-suing-2-florida-counties-over-ballot-counting-says-thousands-unaccounted-for-
Western Journalによれば、スコット知事は、この投票数操作について訴訟を起こした。
彼はまた、知事としての職権を用いて、フロリダ司法省に対し調査を命じた。
あるスピーチで、スコットは、選挙の夜以来、自分のリードが縮小していったことを指摘した。
これが疑わしいものである根拠は、新しい票が次々に現われたことだ、と彼は言った。
「選挙の夜に、ブローワード郡は、投票総数が63万4,000だと言った。今日の午前1時には、選挙当日の投票数が、69万5,700 になっていたのだ」とスコットは、訴訟を通告するスピーチで言った。
「今日の午前2時半には、選挙当日に投じられた票数は、70万7,233にまで増えていた。
「そして我々の知らされたその数は、71万2,840という数字になっていた。
「パームビーチ郡では、1万5,000の新しい票が、選挙の夜以後に発見された」と、彼は続けた。
「そこで、投票所が閉まってから48時間以上たっているのに、ブローワードとパームビーチ両郡では、いまだに票数を数えているのだ。そして監督責任者のBrenda SnipesとSusan Bucherは、どれだけの票がまだ残っているのか、それはどこから来たものか、またはどこにあったものかを、言えないようだ。」
もし読者が、ブレンダ・スナイプスという名前を憶えておられるなら、そうもあろうと思われるだろう。
彼女の名は、Debbie Wasserman Schults議員の疑惑に関わる訴訟で、最初に現れたもので、そこで彼女は、投票を不正に打ち壊したことを認めている。
「フロリダのすべての人々は、パームビーチとブローワード両郡で、無法な詐欺が行われている可能性に関心をもつべきだ。そしてブローワードの選挙監督者ブレンダ・スナイプスは、不正行為を行った経歴をもっていることを知るべきだ」と、スコットは言った。
その2016年の訴訟に加えて、スナイプスの記録には、更に別の問題があることを、スコットは指摘した。
「2016年には、プレンダ・スナイプスの事務所は、投票所が閉まる1時間半も前に、選挙結果をネット上に発表し、選挙規定を破った。同じ年に、彼女の事務所は、投票に関する違法行為で訴えられた」と彼は言った。
「2014年には、ブレンダ・スナイプスの仲間の民主党員たちが、彼女を訴えたが、それは彼女が、投票者が通常の投票を行うことを困難にする、個人的な全身の病気を用いたというものだった。
「すべてのフロリダの住民は、そのことを念頭に置かなければならない。」
偶然の一致? 1万5,000の投票用紙が突然あらわれたのは、民主党のビル・ネルソン が敗色濃厚になったときだった。
そしてそれはブローワード郡という一部だけのことである。
https://www.westernjournal.com/ct/broward-county-dems-secret-room/
パームビーチ郡でも、事情はあまり変わっていない。
「この郡もまた、一般大衆に情報を与えることを拒否している」とスコットは言った。
「彼らは、公的な党の代表が、票カウントの近辺に入ることを拒否し、人々にはガラスの壁の背後に立つように強制し、何が起こっているのか、一部しか見えないように、音は何も聞こえないようにしたのだ。
「これは明らかなフロリダ州法違反で、我々は訴訟を起こしたところだ。」
この記事が、南フロリダで起こっていることに、何か影響を与えるか否かは、この時点では、何も予想することはできない。
しかし、現職の知事や、上院選挙レースに現実に関わっている者が、投票不正行為詐欺を公言するのはまれなことである。
だが、南フロリダのこれまでの歴史と、やがて行われる再カウントを考えるなら、これはあらゆるフロリダ住民が深く関心をもつべき問題である。
——以上
PDF: http://www.dcsociety.org/2012/info2012/181114.pdf