3人のカトリック僧が、バチカンにおけるサタン儀式子供虐待を暴く

 

 

【訳者注】こういう嫌悪すべき犯罪の話題を、人々は聞きたくもないかもしれない。しかし、現在、世界を代表する国家(群)と、世界を代表する宗教のトップ層に、ペドフィリアという全く同じ問題が起こっていて、これは明らかに、悪意をもったサタンというものの存在を指し示すものである。いかに宗教嫌いの(あるいは宗教音痴の)日本人といっても、この事実は認めざるを得ないだろう。このものの戦略は、上層部の堕落・非人間化から始めて、これを社会全体に及ぼし、世界そのものを非人間化することに違いない。我々日本人だけは別だ、我々は優秀だ、そんなものに関係がない、という自信のある人がいるだろうか?

 

 

Jay Greenberg, www.neonnettle.com

July 6, 2018

 

vatican officials have revealed that satanic ritual child abuse takes place in the catholic church

 

3人のバチカン高位聖職者が、警鐘を鳴らし、カトリック教会の上層部で起こっている「サタン儀式ペドフィリア」を暴露した

 

このバチカン僧たちは、公的に法王フランシスを糾弾し、彼が「ニセ預言者」であり、高位の枢機卿の間の子供虐待文化を支持していると非難した。

 

警告者たちによれば、生後1か月という幼い子どもが、バチカン宮殿の壁の中で行われるサタン崇拝儀式の中で、性的に虐待を受けているという。

 

近年、ますます多くのカトリック僧やバチカン高僧が、子供を強姦または性的いたずらの現場を捕えられたり、告訴されたりしている。

 

カトリック教会は、これまでに数十億ドルを使って、ペドフィリアの訴えを、示談や黙秘要求で片づけているが、その間も、この問題のスケールについては、蓋をしようとしている。

 

一般人が、この組織の内部のペドファイル集団のスケールの大きさに目覚めるにつれて、彼らはこれ以上、秘密を保つことができなくなった。

 

satanic symbolism within the catholic church is often hidden in plain sight

カトリック教会内部のサタンのシンボルは、しばしば、はっきり見えるように隠されている(注:彫刻の中央人物の後ろへ流れる髪が、蛇の頭になっている。vatican sculpture behind popeを検索せよ)。

 

不幸なことに、多くの人がいまだに知らないことは、これらの子供の多くが「サタン流の儀式」に使われていることである。

 

バチカンは、自分たちは神の言葉に従っていると主張する。しかし多くのインサイダーが、最近、表に現れて、法王フランシスをニセ預言者だとして弾劾し、バチカン内部で広まっているブラック魔術や、サタン崇拝について話すようになった。

 

a growing number of catholic clergy have been caught abusing children

 

 

 

ますます多くのカトリック聖職者が子供虐待の現場を捕えられている

 

 

 

 

 

 

一般民衆の目から見れば、バチカンや、その多くの世界中の代表者たちは、愛と平和の力を代表しているように見える。

 

しかし、最近まで法王庁の図書館で古文書学の教授をしていた、アイルランドのカトリック僧、マラカイ・マーティンによれば、この愛と平和のビジョンは、実は、背後で起こっていることとは正反対だという。

 

jesuit priest malachi martin served in rome for six years where he was a close associate of cardinal augustin bea and the pope

 

 

 

 

ジェスイット僧Malachi Martinは、6年間ローマに勤め、枢機卿Augustin Beaや法王と、親しい関係にあった

 

 

 

 

 

 

 

マラカイ・マーティンによれば、1963年に、「王位推戴式」がサタン崇拝をする、ペドファイル・バチカン枢機卿たちによって執り行われ、それ以来、バチカンには、「サタンの煙」がずっと「取り除かれない」状態で存在している。

 

  「ヨハネ‐パウロ2世にとって最も恐ろしいことは、彼自身のバチカンと、ある司教たちの居住所に居ついた、悪なる力のどうしようもない存在に、立ち向かわねばならないことだった。

 

  「それは、事情を知っている教会人が “スーパーフォース” と呼んだものだった。噂によると――噂はいつも証明は難しいが――それがそこに居ついたのは、1963年の法王パウロ6世の治世の始まりからだった。

 

  「実際パウロは、“聖域に入り込んだサタンの煙” と、陰鬱にこれに言及したが、それは、バチカンでのサタン信仰者による王位推戴式を、暗に指すものだった。その上、それに伴って行われたサタン的ペドフィリア――儀式と実践――は、ある司教や聖職者の間で、すでに行われていることが記録されており、それはイタリアのトリノや、アメリカのサウスカロライナにまで広まっていた。

 

  「サタン的ペドフィリアのカルト行為は、堕ちた天使長の儀式の極限だと専門家は考えている。」(彼の地政学とバチカンに関する本、The Keys of This Blood, p. 632

 

折に触れて彼は、サタン信仰のことを、バチカンの高い壁の内部の、最も有力な宗教だと言っている。

 

しかし、マーティンだけが、バチカンのサタン的ペドフィリアについて語ったインサイダーではない。

 

そのリストはあげれば長い。

 

イタリアのローマ・カトリック僧で、ローマ教区のエクソシストGabriele Amorthは、その別の一人である。https://en.wikipedia.org/wiki/Diocese_of_Rome

 

Amorth師は、カトリック僧として何十年にも及んで、教会のために何千何万回となくエクソシズムを行い、いかにサタン信仰が、バチカン内部で行われているかを話している。

 

彼はまた、非常に幼い少女たちが、いかに、バチカン警察や渉外係のギャングによって誘拐されているか、そして、これらの少女たちは、枢機卿や聖職者たちの出席するバチカンのパーティーのために、リクルートされていると説明している。

 

amorth claimed that emanuela orlandi  a vatican city schoolgirl who went missing in rome in 1983  was kidnapped for sex parties

 

 

アモース師は、1983年にローマで行方不明になったバチカン・シティの就学少女Emanuella Orlandiは、セックス・パーティのために誘拐されたと主張している

 

 

 

 

 

 

「悪魔がバチカンに住んでいて、その結果が見えている」と、アモース師は言った

http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/europe/vaticancityandholysee/7416458/Chief-exorcist-says-Devil-is-in-Vatican.html

 

サタンの悪い影響は、カトリックのヒエラルキーの高い位階に明らかに現れており、「イエスを信じない枢機卿や、悪魔につながった司教たちに見えている」と彼は言った。

 

マラカイ・マーティンやアモース師は、バチカン内部でのサタン的ペドフィリアについて、

警鐘を鳴らした勇気を賞賛すべきである。なぜなら、腐敗した同僚について真実を語る聖職者は、通常、生き延びてそれ以上語ることはできないからだ。

 

https://youtu.be/ESt8Sjo_6ho

法王フランシスは、聖職者による子供性虐待を“サタンのミサ” にたとえる

 

殺されたホイッスル・ブロウアー

 

Alfred Joseph Kunz神父はカトリック僧だったが、ウィスコンシン州デーンのローマ・カトリック教会で、のどを掻き切られているのを発見された。彼は、僧侶仲間内部の、サタン的

ペドフィリアや子供虐待に対する調査を始めていた。

 

マラカイ・マーティンの親友であったクンツ神父は、殺される数週前から身の危険を感じていた。そして彼は正しかった。

 

on march 4  1998  at 7 a m   the body of fr  alfred kunz was discovered in a pool of blood on the floor of st  michael school in dane  wisconsin

 

199834日、午前7時、アルフレッド・クンツ神父の遺体は、ウィスコンシン州デーンの、セントマイケル校の床の上、血のプールの中に発見された

 

 

 

クンツの友人、ライアン僧院長は、クンツの殺人は、教区内の性的虐待スキャンダルの調査にクンツが関わったことに関係があると感じた。しかし調査官たちは、この犯罪について誰ひとり逮捕しなかった――クンツが殺されてから、「絶えず監視下に置かれている」容疑者がいることを、彼らは認めていたにもかかわらず。

https://web.archive.org/web/20061229144751/http://www.renewamerica.us/columns/abbott/040818

 

法王フランシスが蛇の頭なのか?

 

バチカン内部の性的虐待スキャンダルは、公然と知られるようになった。そして法王は、何度も、それについてコメントを強く求められている。

 

彼が巻き込まれているかどうかは、わからない。どれくらい彼が、バチカン内部のサタン崇拝の実践を知っているかについても、わからない。

 

しかし彼は、最近、事情通の間で眉を上げさせた、あるコメントを述べた。ペドフィリアについて彼はこう言った:https://www.youtube.com/watch?v=ESt8Sjo_6ho#action=share 

 

  「それはサタン教のミサのようなものだ」。

 

                            ——以上

 

PDF: http://www.dcsociety.org/2012/info2012/180709.pdf