Aaron Traywickの死体が、マサチューセッツ・アヴェニューの温泉宿で発見

 

 

【訳者注】これについては、文面を読む限り、暗殺かどうか判断はむつかしい。しかし、トレイウィックが公然とビッグファーマに挑戦し、最近、彼の会社が脚光を浴びていたことを考えると、その可能性はかなり高いだろう。Holistic医学が、単に大医薬業界の商売敵というだけでなく、化学的異物を体内に取り込み、権力によって人民の管理操作にも利用される、この西洋医学とは、原理的に正反対のものであることは、注目すべき重要なポイントである。これについてはすでに詳しく論じた。「宇宙的調和や癒しや、神聖の概念を憎む人々」

http://www.dcsociety.org/2012/info2012/170527.pdf

 

 

Daniel Newton, www.neonnettle.com

May 3, 2018

 

according to various news outlets  traywick was found dead inside a flotation tank

 

 

様々なニュースソースによると、トレイウィックは、フローティング・タンクの中に死体で発見された

 

 

 

 

ホーリスティク研究者で医療家として知られる人物が、エイズに対する自然治療を発見したとして有名になった後、ワシントンDCの温泉で、死体で発見された

 

アーロン・トレイウィックの死体は、日曜日、ワシントンDC繁華街の、マサチューセッツ・アヴェニューのある温泉宿の部屋の、フローティング・タンク(医療用風呂)の中で死んでいるのが見つかった、とDC首都警察署が確認した。

 

警察報道官は「ファウル・プレー」の証拠はない、と言った。

 

トレイウィックは、ビッグファーマとの戦いで知られ、人々が、ホーリスティック医学で自分の命をコントロールする運動を、活発に行っていた。

http://www.neonnettle.com/tags/big-pharma

 

彼は、最近2年間に不審死を遂げた、ホーリスティック医師や治療師の、長いリストの一人に加わった。http://www.neonnettle.com/features/1336-much-loved-holistic-doctor-found-dead-at-home

 

トレイウィックは、彼のホーリスティック “バイオハッキング” 会社が、HIVAIDS、ヘルペス、などを治療することのできる、DIYの「研究用化合物」を作ったと主張していた。

 

雑誌Viceによれば、「アーロンは情熱的なヴィジョナリー(透視者)だった。彼は全く疲れることなく、人々を集めて、人類の直面する最も困難な問題のいくつかに、一緒に取り組んでいた」と、ロバーツは声明の中で言っている。「バイオハッキングの場面を見た多くの人は、彼のやり方に異論を唱えたが、彼の意図を疑う者は誰もいなかった。彼が求めていたのは、バイオ医学の革命であり、科学の民主化(民衆化)と、グローバルなヒーリングの水門を開放することだった。https://news.vice.com/en_us/article/59jxak/biohacker-ceo-aaron-traywick-was-found-dead-in-a-floatation-therapy-tank

 

「アセンダンス・バイオメディカル」社が、脚光を浴びるようになった理由の一つは、その研究者たちが、進んで自分自身を公然と実験に用いたことにある。

 

トレイウィックは、集会の席上で、パンツを脱いで、ヘルペス治療の効果があると言っていたものを、自分に注射したことがある。そのとき彼はロバーツの傍らに座り、その場で、彼の遺伝子コードを変え、HIVを治療するように作ったという化合物を、自分に注射した。

 

しかし、最近、数週間は、トレイウィック――彼は医学教育を受けていなかった――「アセンダンス・バイオメディカル」の同僚とは接触していなかった。

 

この会社の方向と、それが作った製品をどう分配するのがよいかについての不和が、最初から起こっていた。

 

「我々はみんな彼と接触していなかった。音信不通だった」と、研究者のステューマーは、今月初め、この会社を取材したVICE Newsに話した。「もう4週間以上前から不通だった。」

 

ステューマーもまた、「アセンダンス・バイオメディカル」でかつて働いた科学者たちが、彼らの仕事を続けることを希望している。

 

「今後どうなるか予想はできない。彼は、多くの人々が恐れる領域へ、入って行こうとする意欲をもっていた」と、ステューマーは、トレイウィックについて語った。

 

「私はそれについては明確な答えはもっていないが、スタッフの者たちは続けるだろう。」

 

                          ――以上