朝、早起きして目指したのは遠江國一宮 小國神社。
出雲系の神社と先に調べてからの参拝です。
晴天の中鳥居をくぐりました。
本殿を参拝し、境内案内を見ながら、ご神木「ひょうの木」を拝み、あとは導かれるままにそばを流れる宮川を渡り、滝宮杜が気になり探し、うろうろと。途中、神社外へでそうになったり戻ったり。なぜ滝宮杜に固執したかわからないのですが。。。
やっとのことで、滝宮杜の御札?が見つかりちょっとした崖をのぼると、そこにありました。
そして、胸の奥が震え。。。号泣。。。思わずひざまずいてしまいました。出雲大社での出来事と同じ感覚。涙が止まりません。
。。。ひとしきり泣いたあと。社の前で参拝しました。
ご祭神は須佐之男命。なにか関係があるのでしょうか?
そんな感動に似た感覚を胸に小国神社を後に。
今回のもう一つの目的地。秋葉山本宮の秋葉神社上社へ向かいました。
全国にある秋葉神社のもとになったと言われる神社。
本当に山深い地にあるのですが、たどり着くと大きな鳥居が出迎えてくれました。
ここからの参道がまずまず長いのですが、晴天で若葉の茂った巨木たちが疲れを和らげてくれます。
祭神は火之迦具土大神。この祭神になったのにはいろいろあったようですが。
本殿の上にある展望場所?から御前崎方面を遠望しました。
先程いた場所が見えると、たった一日でここまでこれる時代のすごさを実感できした。
御朱印をいただいていると、今日落成した門があるから見ていってくださいと言われました。
できたての門なのにすでに荘厳さがり立派でした。
そして、来た道にもどり参道を歩いていると、うぐいすの鳴き声が。
ちょっと聞きづらいですが、久しぶりに動画をアップしました。
2022年4月に行った愛知の砥鹿神社奥宮での出来事を思い出しました。
春の新緑と鳥の鳴き声と晴天。そして小国神社滝宮杜での出来事。
今回の旅も心震える旅となりました。
これだから、旅はやめられないですね。