みをつくし料理帖を観ました。
町で評判の女料理人と
吉原の花魁の友情物語。
決して会えない二人。
ハッピーエンドな映画より
切ないエンディングに
いつも惹かれます。
音楽の歌詞もそうです。
人生はタフな修行を
心身ともに記憶しているので…
あと20年生きられるかな?
あっという間だろうな。
人工的に寿命を延ばされることなく
花が散るように
自然に逝きたいです。
成り行きに任せていこう。
私は、空、海、山、風
自然と一体化していきたいです。
この映画は何度も観ているのに
今夜は何故か、話のあらすじより
エンディングの歌が耳に残り
離れませんでした。
「散りてなお」を歌う
手嶌葵 (てしまあおい) さんが
ウィスパーボイスで、語りかけてくる。
