長くなりますが
最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

息子の障害者福祉サービスを継続するために
毎月面談が課されています。
毎月って回数が多すぎると思いますが
風呂介護は新しく始めてもらった支援。
維持するためには
お役所との面談は絶対条件らしく
仕方ありません。
計画書類にサインするだけなんですが。

担当の方が勘案も兼任しています。
勘案の時
息子は
少しでも出来ることは、出来ると
答えてしまいます。

そうすると、区分が低くなって
サービスを受けられなくなります。
息子にその仕組みを説明しても
「○○できますか?」に対して
「はい、できます」と
おうむ返しを
してしまうのかもしれないです。

成人になると、何に困っていて
何を手伝って欲しいのか
具体的に伝えられないと
福祉サービスは
受けることが出来ません。

息子には知的障害がないせいか
親が同席して代弁しても
本人の言葉が優先されると
言われました。
18歳過ぎると、成人として
扱われます。
いろいろと困ってるから
親が同行してるんですけどね…。

数年後の区分認定の時は
息子には
「できません」と言えるよう
しっかり打合せしようと
決心しました。

生まれた時から
辛い世界で生きていると
それが息子の「普通」となります。
毎日が辛ければ
それが当たり前で
困ってることにも気付かないのです。

福祉サービスは必要な方に
必要度が高い方へと
優先度が変わります。

息子自身が役所に相談できる日が
来るのか?

役所との付き合いが必要とは
分かっているけど
正直、精神的に負担です。

一番辛いのは

過去にあった、頭おかしい教員から受けた
暴力や暴言、息子の辛さ、
家族の不仲を思い出す作業に
なってしまうからです。

息子の主観ではないかな?
被害者意識が強いからかな?
などと、役所からは言われてしまいます。
私もその教員達とは付き合ってきたので
教員以前に、 会ったことがないような
精神的にイカれてる人達だと
確信があります。
役所には
「過去は忘れましょう」と流されます。
教員も公務員、公務員同士で
非難したくないのかも。

担当の方はベテランで
ありがたい反面、常に冷静で 
事務的です。そうしないと
何十人も担当できませんし
一線をひいて働くことにより 
担当の方もメンタルを守ってるのかなと。

私も
過去を忘れて前へ進みたいです。

ただ

息子の辛さは息子の気のせいだったと
言われると、腹も立ちます。

それでも
また役所に行かなくてはいけない。

私のメンタルが削られる
大きな一因です。

息子の福祉サービスを勝ち取るためだと
割り切るしかありませんね。
役所とケンカしても得はないのだ。

親へのサポートって、ないのかな?

アメブロで
似たような悩みを持つ方々と
交流するほうが
私には心地よいです。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。