映画「シャイン」。

昔観た映画ですが、また観ました。

ネタバレが嫌な方は読まないでね💧





ピアノや音楽関連の映画が好きです。

自分も音楽好きなので。


主人公のモデルは、

天才的ピアニスト

デイヴィッド・ヘルフゴットですね。

長年精神的に病んでしまったけれど

晩年にギリアン(奥様)との出会いが

彼の晩年を最高にしました。


デイヴィッドは、子供の頃から

天才的なピアノ演奏能力が

ありました。


父親が、今の言葉で表現すると

「毒親」。


その父親は子供の頃、

自分で必死に貯めたお金で

買ったバイオリンを

父親に壊されてしまったことを

根に持って、息子に何度も言います。


自分の息子が音楽的才能に溢れている。

息子のコンテスト優勝に執着する父親。

暴力。その後、息子への愛を語る。


息子の才能への猛烈な嫉妬心。

自分が親に許されなかった音楽の夢を

叶える我が息子が誇らしくも

憎くてたまらない。

恐ろしい…。


なぜ自分がされた仕打ちを

我が子にするのか?

理解不能です。

これがDVの原理なのかな?

息子は奨学金で音楽学校に

行けるのに

自分から離れさせまいと必死💧



才能ある子供の夢を壊す親。

子供を持つな!


私は凡人です。

それでも

両親からは別々の事で

妬まれました。

いろいろ言われたのは

成人になってからだったから

マシでした。

驚きより呆れました。

もう私は母親だったから。



熱中できる何かを持つことは

素晴らしいことです。


私は息子の好きなことを

潰したり、けなさない。

強く思いました。


たとえ

それで生計を立てられなくとも

ささやかな趣味であっても

本人が好きなことを

続けていくことは

何より

精神の安定につながります。


私もそうだったから。


一見、無駄なことが

実は大切。


おやつは食べなくても

生きていけるけど


甘いものが好きな人にとって

おやつの時間は至福の時。


パンだけでは生きられないとは

よく言ったものですね。


シンセサイザーの使い方を

習って、おさらいしたいです。


でもな~、場所を取るので

夫に文句を言われそう。


夫も義母も昔ピアノを

習ったいたらしく

私がキーボードを弾けることを

よく思っていません。


若い頃から

いろいろやってみたけど

心踊るのは

音楽だけです。


聴くだけではもったいない。

上手い下手なんてどうでもいい。

音と融合したいです。

演奏してる時は無になれます。

楽器をたしなむ方と

この感覚、分かちあいたいですニコニコ