話し方と誠意さは無関係


 長い話になりますが、

おつきあい頂けると嬉しいです。


息子の担任の先生とは
以前、何度か電話で話しました。

その印象は
・ぶっきらぼう
・用件を話したら、即電話を切る。
・雑、おおざっぱ
でした。

私、反省した。

昔、仕事柄、
丁寧な応対を重要視してきました。
人とのコミュニケーションが
メインの仕事が多かったので。

初めて電話をする人にとっては
私が、会社の顔になってしまう。
そう思って、仕事をしていました。

職業病、ひきずってた。

この先生は、
担任持つのが久しぶりで不慣れ。
それも今回の電話で
本人からお聞きして。
正直で、好感持てました。

三者面談が数日後に迫っています。
事前に先生にメールしてありました。
息子の希望、成績、課題
母親である私の考えなど。。

包み隠さずお伝えしたからか?
電話をくれて、
相談に乗ってくださいました。
面談の事前に、です。
あり得ねー!
(どんだけ先生に恵まれなかったの💧

形式上のものではなかった。
AIが雇用を奪うであろう、この時代に
どう立ち向かうか?など。
大学出れば、全てオーライな
時代ではないこと。

そして、本題は、

将来はどの方面で
人の役に立ちたいのか?
(おまんまが食えるのかって話)

先生は、早口は癖。悪気ない。
私はまず
聞き役に徹してみました。
次第に
先生の大学時代の話で盛り上がり。
先生も私も英語専攻。
誉めたくなる話になっていって。

すると
ドラえもんのポケットから
たくさんお知恵を出してくれたんです。

久々に人と建設的な話で
盛り上がりました。
しかも、
あの印象悪かった先生と❗
人生って面白い。

保護者に子供の長所と、短所を
はっきり言ってくれる先生は
信頼できる。
勇気が必要ですから。

安心して預けようと思います。
息子も信頼しているようだし。
子供は騙せないってこと。
本質を見抜いてる。

誠意がある人っているんだなぁ。
世の中、捨てたもんじゃない。