【4年ぶりに定期健診とやらに行って、
子宮筋腫が無くなっている＆再発していないことが分かりました】
私は2009年頃に豆粒大の子宮筋腫があることを知り、
そのまま経過観察が続いていました。
婦人科サロンの営業をしていたこともあり
体質改善メソッドを実践していたため
子宮筋腫が大きくなることは無かったんだと思います。
毎年、定期健診には行っており、大きさも変わらずだった子宮筋腫。
しかし、ある時を機に定期健診に行かなくなっていました。
それは、2015年頃からサロンでのお仕事が多忙になり
ありがたいことに満席御礼、新規受付1年待ちの状態。
「どうせ大きさも変わらない」
そう高をくくっていたので、定期健診から遠ざかりました。
お仕事で忙しくさせてもらっている反面、
睡眠時間が3時間という日が続き、
それでも、この仕事は人気が無くなったら終わりと思い込んでいて
仕事の時間を減らすという考えが欠けていました。
当時の私は仕事でしか自分の価値を見出せず
自分の健康にすら目を向けてやれませんでした。
今まで無かった生理痛が始まっても
今まで普通だった経血量がヤバイ状態になっても
「私は大丈夫」「私はちゃんと体質改善できてる」って
呪いのように思い込んでいた。
何も見えていなかったのですよ。
ある日、夜用ナプキンが手放せなくなり
夜用ナプキンから経血が漏れた時にハッとしました。
お腹、なんか硬い。
おへその右下あたり、なんか大きなシコリがある…
2018年夏、今まで豆粒大で高をくくっていた子宮筋腫が
ピンポン玉のように大きくなっていることが分かりました。
当時、私は子宮筋腫専門の婦人科サロンをやっていたので
とてもじゃないけど自分の子宮筋腫が大きくなりましたなんて言えないわけです。
言えない中でも、サロンには毎日お客様が来る。
そのお客様の体質改善のお手伝いをする。
こんな私が？こんな私が指導なんてしてイイわけない。
それから私は、サロンの新規集客をやめました。
既存のお客様だけでサロンは続けていましたが、
店休日も設けて、自分の時間を作るようになりました。
脈診って知ってますか？
インド医学ではアーユルヴェーダドクターが脈を診て、
その人の不調を探り、治療するものです。
その脈診ができる女性との出会いが私の人生を大きく変えました。
その女性が私の脈を取り、こう言ったんです
「完璧至上主義すぎて自分が許せないのね」
「あなたはいつまでも若くない。年齢相応の考え方、戦い方を覚えなさい」
そう言われたその日に、その女性の師匠であるアーユルヴェーダドクターの元へ学びに行くことを決めました。
集客にとりつかれた魔物の私が、
仕事を減らし、自分を整え、アーユルヴェーダの勉強に明け暮れる。
とても心地のよい時間でした。
そして2年もしないうちに子宮筋腫は３ｃｍ程度まで縮小。
最終的には１ｃｍほどになりました。
もう正直、このまま経過観察で全然良いと思っていたのですが
「子宮鏡手術」というものがどんな手術なのか知りたくて手術しました。
皮膚に一切の傷を作らない手術なので、本当にあっという間に終わってしまい
その後、不調もなく快適。
ただ、医師からは「またどうせ子宮筋腫できるから」と言われた言葉が頭に残ってる。
術後は定期健診も行っていたけど、
毎回「今はまだ子宮筋腫無いみたいだね」と言われ続けることに飽き飽きした。
それからは、もう行ってない。
あれから4年、久しぶりに婦人科検診に行った。
子宮筋腫は全く見当たらないとの事。
いやみったらしくＭＲＩまで撮ってもらった。でも無い。
私は、子宮筋腫も小さくできるし、
手術後だって再発を防ぐ生活のノウハウが理解できた。
お医者さんは「そんなバカな」っていうでしょうけど、
私は私の体で証明した。
「子宮美人メソッド」って呼ぶことにしよう。
だから、胸を張ってサロンを再開しようと思う。
もう集客モンスターにはならない。
小さな小さなコミュニティで、しっかりサポートできる体制を整えたい。
お客様ゼロから、再スタートします。
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