サインについてではないのですが、
丹内祐次騎手について書きます。
今日の札幌3R、マイネルキングで勝利し、
これがJRA通算400勝のメモリアル。
地元北海道での達成を、
ひそかに狙っていたようですね。
馬券すら買っていないのですが、
丹内祐次騎手って最近乗れているよなぁと思い、
年度別成績を調べてみて納得。
今年19年目の同騎手ですが、
先週までの41勝がすでにキャリアハイ。
2018年の12勝から、
27勝、29勝、38勝と勝ち星を増やしており、
今年まだ4カ月を残してこの数字ですから、
年内には70~80勝くらいするかもしれません。
上記記事にあるように、
通算100勝まで8年を要した苦労人。
成績が伸びなくても、
腐らずに調教などの仕事を丁寧にこなしていけば、
口コミで少しずつ騎乗依頼が増え、
馬質も良くなるという好例でしょう。
今年の秋や来年あたり、
丸田恭介騎手のようなGⅠでの大仕事が
みられるかもしれませんね。
秋のGⅠシリーズで騎乗があったら、
注目してみます。
今年デビューした新人騎手たちにも、
今村聖奈騎手ばかり注目されて
面白くない騎手がいるかもしれませんが、
地道にがんばってほしいものです。
●札幌12R 手稲山特別
札幌競馬場イベント
松坂大輔トークショー
司会:「水野」善公(HBCアナウンサー)
時間:16時40分~
札幌12R 手稲山特別
8-16 「ミズノ」コキュウ(丹内祐次・水野貴広)
メモリアル勝利の日に、
最終でもう一丁があるか?