フェブラリーS データ分析コピー
「新年一発目のGⅠはダートの頂上決戦」
「一発目」という、
ありそうでないレアワード。
2019年以降のデータ分析コピーでは、
使用例なし。
昨年、武豊騎手が朝日杯を、
ドウデュースで制したときに、
「(ホープフルSで)リーチ一発といきたいですね」
と発言したことが取り上げられていました。
振り返ると、平地GⅠ完全制覇に
リーチがかかっていながら、
和了寸前で頭ハネをくらったのが、
2015年の朝日杯FS
2015 朝日杯FS
1着:8-15 リオンディーズ(Mデムーロ)
2着:6-11 エアスピネル(武 豊)
ホープフルSがGⅠに昇格したのは、
2017年でしたので、エアスピネルが
勝っていれば、一時的にではありますが、
武豊騎手は史上初の平地GⅠ完全制覇騎手と
なっていました。
あれから7年。
リオンディーズの勝利で武豊騎手に
「空気の読めないイタリア人」と
呼ばれたMデムーロが、今回
2着のエアスピネルでフェブラリーSに
挑戦というのが面白いところ。
くろたんのペルシアンナイトの
ネタにもつながります。
さて、ここからが本題。
データ分析コピーの「一発目」が、
麻雀用語「一発」を示唆するものなら、
こんな妄想が浮かびます。
2/20(日)
北京オリンピック閉幕(中国→中)
一発→「発」
ソダシ→白毛→「白」
中国の「中」、一発の「発」、
そして白毛のソダシの「白」で大三元。
チャンピオンズC挑戦が決まった
ころから、どちらかといえば
フェブラリーS向きと言われていたソダシ。
ルビーカサブランカ(愛知杯)、
スワーヴアラミス(東海S)で、
今年すでに重賞2勝を挙げている、
気配のいい須貝尚介厩舎。
あまり人気するようなら
妙味はないのですが、
やはり気にしておく必要はありますね。