金メダル有力候補の、
高木美帆選手が“まさかの”銀メダル。
そしてスキージャンプ団体、
高梨沙羅選手のスーツ規定による失格。
日本列島が、ため息と涙に
包まれた月曜日となりました。
スキージャンプの世界では、
表彰台の一番高いところに、
誰よりも登ってきた高梨沙羅選手。
日本が誇るトップアスリートが、
泣き崩れる姿、そしてカメラへの
謝罪のお辞儀。
彼女が背負ってきた重圧を考えると、
胸を張って帰国してとか、
4年後にまたがんばってなど、
今はとても言えません。
こんな状況でも、
すぐに競馬と結びつけてしまうのが、
サイン読みの悲しい性。
規定違反の失格と言えば、
1999年のシンコウシングラー事件。
当事者のひとり柴田善臣騎手は、
今年まだ騎乗がありません。
栗田博憲調教師から、
栗田徹厩舎に注目します。
<栗田徹調教師 特別戦登録馬>
2/12(土)
東京10R 雲雀S アントリューズ
2/13(日)
東京09R 初音S ククナ
緑風Sの結果ともども、
注目してみます。