細ペン先生「3分名馬」は、
1990年の有馬記念優勝馬オグリキャップ。
1988年以来、
二度目の有馬優勝で有終の美。
ちなみに「3分名馬」シリーズは、
この動画にてファーストシーズンが
終了とのこと。
動画内で大きく取り上げられているのは、
やはりラストラン奇跡の復活有馬記念。
そして、「オグリコール」についても
冒頭と最後で二度紹介されています。
もしかしたら、
ピックアップホースSHOWに
出てきた中野雷太アナは、
同年のダービー、
アイネスフウジンの「中野」コールを
示唆しているのかもしれません。
アイネスフウジン(風神)
中野雷太(雷)
風神雷神
1990/5/27 第57回 ダービー
1着:5-12 アイネスフウジン
(中野栄治・加藤修甫・小林正明)
2着:3-06 メジロライアン
(横山典弘・奥平真治・メジロ牧場)
3着:2-04 ホワイトストーン
(田面木博公・高松邦男・安藤博)
※入場人員:196,517人(東京競馬場レコード)
1990/12/23 第35回 有馬記念
1着:4-08 オグリキャップ
(武豊・瀬戸口勉・近藤俊典)
2着:3-05 メジロライアン
(横山典弘・奥平真治・メジロ牧場)
3着:7-13 ホワイトストーン
(田面木博公・高松邦男・安藤博)
※入場人員:177,779人(中山競馬場レコード)
共通点は、ともに「1990年」で、
それぞれ入場人員のレコードを
記録した日であること。
勝った馬のラストランであること。
(アイネスフウジンは故障で引退)
2着馬と3着馬が、3歳馬の
メジロライアンとホワイトストーン。
そして、横山典弘騎手が
ともに2着。
●ラストラン
キセキ
クロノジェネシス(勝てば有馬2勝目)
●3歳馬
アサマノイタズラ
エフフォーリア(ダービー2着)
ステラヴェローチェ(ダービー3着)
タイトルホルダー
●横山典弘
横山典弘(シャドウディーヴァ)
横山武史(エフフォーリア)
横山和生(タイトルホルダー)
●1990年生まれ
松山弘平(キセキ)
以上から、ダービーの2.3着馬を
重視ならエフフォーリアと
ステラヴェローチェですが、
ふたつ以上の要素が重なる馬だと以下の4頭。
キセキ(菊花賞1着・ラストラン・松山弘平)
クロノジェネシス(ラストラン・勝てば有馬2勝目)
エフフォーリア(ダービー2着・横山武史)
タイトルホルダー(菊花賞1着・横山和生)
メジロライアン(1990菊花賞3着)、
ホワイトストーン(1990菊花賞2着)から、
菊花賞馬で馬券になった馬もプラスとみます。
「松平」を持ち、
唯一の1990年生まれである
松山弘平騎手が乗るキセキ。
キセキ自身の激走もなくはないでしょうが、
近走の成績からはサポート馬と思っています。
キセキが他の3頭と同枠、または
対角に配置されるなら、その同枠馬、
対角馬が最有力とみます。
4-07 エフフォーリア
4-08 キセキ
こんな配置や、
1-01 タイトルホルダー(正1番)
8-16 キセキ(逆1番)
こんな配置ですね。
今日の枠順発表を楽しみに待ちます(^^)