1枠と3枠がともに
染分け帽発生枠であることは、
すでに記事にしました。
詳しく見てみると
1枠、3枠、6枠の関係性が興味深いです。
1枠
(キャロット同居・染分帽)
(2020秋華賞抽選・非当選同居)
3枠
(社台同居・染分帽)
(斎藤崇史・友道康夫)
(2021秋華賞抽選・当選)
6枠
(斎藤崇史・友道康夫)
(2020秋華賞抽選・当選&回避)
1枠&3枠→染分帽
1枠&3枠&6枠→秋華賞抽選関連
3枠&6枠→斎藤崇・友道
同馬主同居と、厩舎については
みればわかるでしょうから
説明は省略します。
面白いのが秋華賞の抽選関連で、
1枠は昨年の秋華賞で、
抽選を非当選となり大原Sに回った2頭。
3枠のステラリアは、
今年の秋華賞を3/4で突破した1頭で、
唯一エリザベス女王杯にも出走。
6枠のソフトフルートは、
昨年の秋華賞抽選突破馬であり、
デゼルは昨年の秋華賞に登録しながら、
直前で回避した馬です。
デゼルが回避しなくても、
ソフトフルートは秋華賞に
出られた可能性はあります。
ですが、デゼルの回避により、
枠が1つ増えたことは確かなので、
デゼルのおかげで秋華賞に
出られたと考えてもいいでしょう。
その持ちつ持たれつの関係である馬が、
偶然にも同じ枠に入りました。
この6枠から一頭選ぶなら、
デゼルのほうを取りたいです。
〇外 ショウリノメガミ
最後の勝利
1997 中山牝馬S 武豊
デゼル(Des Ailes)
→Aile(エール)
デゼルはフランス語で翼。
Des Ailes と書きますが、
不定冠詞「Des」と複数形を表す
「s」を取ると「Aile」となり、
これは「エール」と発音するようです。
「デゼル&武豊」で、
エリザベス女王杯のポスターのコピー、
「勝利の女神」と「エール」を有しています。
ショウリノメガミの、
「〇外・最後の勝利が武豊」は、
武蔵野Sの重賞インフォメーション、
クロフネと同じです。
〇外クロフネ 最後の勝利
2001 ジャパンCダート 武豊
最後に1枠と6枠の
推し材料をもうひとつ。
<2021 GⅠ 17頭立て>
天皇賞(春)枠連1-6-2
ダービー 枠連5-1-6
エリ女 ?
今年、「17頭立て」のGⅠは
2つ行われており、どちらも
1枠と6枠が馬券になっています。
◎12番デゼル
〇14番ロザムール
▲01番レイパパレ
この3頭中心でいきたいと思います。