以下の投稿では、
秋華賞のCMが2018年の大阪杯だったことから、
同年の秋華賞(アーモンドアイ)に注目しました。
今回はちょっとひねって、
別の年の秋華賞に注目します。
大阪杯は2017年にGⅠに昇格(キタサンブラック)。
スワーヴリチャードが勝った2018年は、
「GⅠ昇格後2年目」となります。
ここから、「第2回の秋華賞」である、
1997年の秋華賞に注目します。
1997/10/19 第2回 秋華賞
1着:メジロドーベル
(吉田豊・大久保洋吉・メジロ)
2着:キョウエイマーチ
(松永幹夫・野村彰彦・松岡正雄)
3着:エイシンカチータ
(山田和広・坪正直・平井豊光)
メジロドーベル 吉田豊
阪神3歳牝馬S 1着
桜花賞 2着
オークス 1着
オールカマー 1着
ソダシ 吉田隼人
阪神JF 1着
桜花賞 1着
オークス 8着
札幌記念 1着
騎手が兄弟というのもさることながら、
戦績もまあまあかぶりますね。
2歳GⅠとクラシック1冠でGⅠを2勝。
古馬相手の重賞を1着からというローテ。
2着もGⅠ優勝馬(連対馬)なら、
ユーバーレーベンかアカイトリノムスメで、
これは固くて面白くないですね。
ですが、3着まで注目すれば、
面白そうな穴馬が浮上します。
まずは単純に同じ「エイシン」から、
エイシンヒテンとエイシンチラー(除外対象)。
ローテに注目なら、エイシンカチータは
クイーンS3着(優先出走権)からの参戦。
現在に当てはめると、
これは紫苑S3着のミスフィガロ。
想定騎手がはっきりしていませんが、
一部では藤岡康太騎手となっています。
ミスフィガロ
(藤岡康太・友道康夫・金子真人)
↑どこかで見た組み合わせですね(笑)
金子は金子でも第3の馬というオチなら、
配当的にも面白そうです。
フィガロといえば、
オペラ『フィガロの結婚』
不勉強にして観たことはないのですが、
軽くググった情報によると、
「貴族」「結婚」「借金」というキーワード。
どこかの皇室の話題に似ています(笑)
フィガロにお金を貸しているのは、
マルチェリーナという女中なのですが、
金子真人氏の第4の馬が、
マリアエレーナというのが笑えます(除外対象)
ミスフィガロ(母ミスアンコール)
ワグネリアンの全妹という良血。
ミスアンコールの母はブロードアピール。
ブロードアピールが亡くなったのが9月8日。
3日後の紫苑Sでミスフィガロが3着に入り、
ブロードアピールの血が背中を押したと話題になりましたね。
藤岡康太騎手が騎乗という前提で、
ミスフィガロを特注馬とします。