おいおい、どこからニシノライデンが出てくるんだと
疑問に思われたでしょう(笑)
順を追って説明します(^^)
くろたんが取り上げている、
JRAダイレクトのお知らせ画像。
レースは2008年の川越特別ですね。
決まり目からのサインも気になりますが、
ここでは画像上部の「札幌10R(水)」に注目します。
ご存知のように、JRA競馬は原則土日開催。
3日間開催のときには金曜日や月曜日の施行があり、
悪天候などで中止となった場合も、月曜日や火曜日に
順延となることがあります。
水曜日に施行されたJRAのレースがサインになると思い、
まずは2014年2月の大雪を思い出しましたが、
水曜日までは順延されていませんでした。
次に調べたのが天皇賞(春)。
昭和の時代には天皇誕生日にあたる、
4月29日に天皇賞(春)が行われていました。
最後に4月29日が水曜日であったのは、
1987年、ミホシンザンが勝った年でした。
1987/4/29(祝・水)
第95回天皇賞(春)京都10R
1着:6-06 ミホシンザン
2着:5-05 アサヒエンペラー
3着:7-08 スダホーク
失格:4-04 ニシノライデン
ミホシンザン(父シンザン)から、
シンザン記念勝ち馬のピクシーナイトは
もちろん有力ですが、失格馬のニシノライデンに注目します。
ネットでググってみると、
ニシノライデンのほうが先着していたという
声がちらほら見受けられます。
また、ニシノライデンの失格に対しても、
失格になるほどの斜行ではなかったとの
意見もありました。
JRAの映像からのキャプチャですが、
確かにこの角度からは手前のニシノライデンが、
先着しているようにみえます。
上記したネット上の声が真実なら、
JRAにはどうしてもミホシンザンを
勝たせたい理由があったのでしょう。
GⅠ(天皇賞(春))1位入線(推定)→失格
ニシノライデン
GⅠ(高松宮記念)1位入線→4位降着
クリノガウディー
皇室関連のG1で、
1位入線から馬券圏外へという共通点。
私のひねった見解は外すことが多いですが、
頭から買ってみたいクリノガウディーです。
ニシノライデンの鞍上は田原成貴元騎手でした。
なんとなく、キャラも岩田康誠騎手とかぶります(^^)