「キャプテン渡辺のひとりウインズ探検隊」が、
6日にひっそりと再開されていました。
コロナ禍を考慮し、スタッフが撮影した動画を、
キャプテン渡辺が見ながらコメントするという
スタイルに変わっていました。
今回は梅田、道頓堀、難波の3つを巡ったのですが、
その中でクイズがあり、70歳以上の高齢者のみが使用できる
「シニアシート」なるものが紹介されていました。
最高齢での重賞制覇記録を更新した、
柴田善臣騎手のサインだったのかもしれません。
さて、動画の最後でキャプテン渡辺へのお土産が登場。
大阪名物の「夫婦善哉」でした。
夫婦「善哉」から、
吉田善哉関連が怪しいですが、
該当馬はたくさんいそうです。
織田作之助『夫婦善哉』
織田作之助という小説家の作品に、
『夫婦善哉』があります。
ひねれば「1番」の馬。
織田作之助の短編小説に『競馬』というものがあり、
愛した女「一代」の名前から、「1番」の馬ばかりを買う、
寺田という男が出てきます。
しかも小説ラストの舞台は小倉競馬場。
見事大穴の「1番」が勝つという結末です。
小倉記念の「1番」に何が入るのか。
楽しみに待ってみます。


