※長文です。お時間があるときにどうぞ
先週の七夕賞の決まり目は、
東日本大震災の発生時刻、
午後2時46分を示唆する「4→2→6」だと書きました。
そして、今週は「9.11」のアメリカ同時多発テロが、
サインになるのではないかと予想しました。
Umabiツイッターのメイショウドトウから、
「9.11」に結びつけるのは強引だったかなと思っていましたが、
くろたんもマンハッタンカフェの有馬記念にふれていてホッとしました。
2001/9/11 アメリカ同時多発テロ
2011/3/11 東日本大震災
2021 同時多発テロから 20年
東日大震災から 10年
今年はアメリカ同時多発テロから20年、
東日本大震災からは10年という区切りの年。
今後もこの2つの出来事には、
10年ごとに同時に区切りの年がやってきます。
<2021 サマー2000シリーズ>
7/11(日) 七夕賞
7/18(日) 函館記念
8/15(日) 小倉記念 ★終戦記念日
8/22(日) 札幌記念
9/05(日) 新潟記念
一方、サマー2000シリーズの小倉記念ですが、
今年は「終戦記念日」の施行です。
2001年以降の10年ごとに、
「終戦記念日」に中央競馬の開催があったのか、
そして、今後はありそうなのかをみてみます。
2001/8/15(水)中央競馬開催なし
2011/8/15(月)中央競馬開催なし
2021/8/15(日)新潟・小倉・札幌
2031/8/15(金)中央競馬開催なし?
2041/8/15(木)中央競馬開催なし?
2051/8/15(火)中央競馬開催なし?
2061/8/15(土)中央競馬開催あり?
今年の次に、
アメリカ同時多発テロと東日本大震災発生から、
「〇十年」という区切りの年で、
「終戦記念日」に中央競馬が開催されそうなのは、
なんと40年後の2061年になります。
私は2061年には90歳を超えているので、
とても生きている自信がありません(笑)
お読みいただいている読者のみなさんも、
ほとんどの方が2061年には、
70代以上になっているのではないでしょうか。
そう考えると、
2021年は実に稀有な年だといえます。
テロ、震災、戦争という違いはあれども、
多くの犠牲者が出たという点では同じ出来事です。
2021 鎮魂の夏。
アメリカの象徴である、
父American Pharoahのカフェファラオが、
ダートGⅠ馬でありながら、
芝のGⅢハンデ重賞に出走するのは、
2021年という稀有な年だからかもしれません。
フェブラリーがGⅠに昇格したのは1997年。
初代シンコウウィンディからカフェファラオまで、
延べ25頭の優勝馬が誕生しています。
(コパノリッキーのみ連覇)
カフェファラオのハンデは58.5キロ。
フェブラリーS優勝馬の中に、
「フェブラリーS優勝後」に、ハンデ戦に
58.5キロで出走した馬がいたかどうか調べてみました。
<歴代フェブラリーS優勝馬 ハンデ戦58.5キロ出走>
1997/5/3 アンタレスS
5-09 エムアイブラン 1着
5-10 シンコウウィンディ 5着 58.5キロ
2018/3/31 コーラルS
6-12 モーニン 1着 58.5キロ
2019/7/31 サンタアニタトロフィ(大井)
6-12 ノンコノユメ 1着 58.5キロ
わずかに3例ではありますが、
フェブラリーS優勝馬が優勝後に58.5キロで
ハンデ戦に出走した場合、その馬自身か
同枠馬が勝っています。
函館記念は芝のGⅢ重賞。
フェブラリーS優勝馬が、
フェブラリーS優勝後に芝のGⅢ重賞に
出走したことがあるかどうかみてみたところ、
こちらは1頭だけでした。
2018/2/25 阪急杯 GⅢ 芝1400
7-13 ダイアナヘイロー 1着
7-14 モーニン 16着
先ほど登場したモーニン。
同枠馬のダイアナヘイローが勝っています。
この切り口でも、フェブラリーS優勝馬自身か、
同枠馬が1着という規則性がみられます。
なお、モーニンはこの阪急杯のあと、
先述したハンデ戦のコーラルSに出走し、
58.5キロで勝っています。
函館記念 芝2000 GⅢ ハンデ戦
1-01 カフェファラオ 58.5キロ ?着
1-02 ハナズレジェンド ?着
フェブラリーS優勝馬であるカフェファラオ自身なのか、
同枠馬のハナズレジェンドか。
はたまた1枠は囮なのか・・・
Facebookに出てきた
「レジェンド」アナウンサーからのみ、
ハナズレジェンドを狙うのは弱いですが、
カフェファラオが同枠となれば強い推しといえそうです。
1-01 父American Pharoah(アメリカ)
1-02 ハナズレジェンド
2-03 ワールドウインズ (ワールド)
同時多発テロで倒壊したのは、
「ワールド」トレードセンターでした。
「アメリカ」と「ワールド」に挟まれた、
ハナズレジェンドの激走があるかもしれません。
先に注目馬として挙げた、
5番ジェットモーションと2番ハナズレジェンドの、
単複をまずは買ってみます。
ジェットモーションの意味は、
「アメリカンフットボールのランプレーの一つ」
アメフトもアメリカの象徴といえるでしょう。
3連複は、
大谷翔平選手のホームランダービー、
背番号44から「ゾロ目決着」を狙って、
3連複の1-2-5、1-2-6、1-5-6、2-5-6の4点。