無敗の牡馬三冠馬コントレイル不在ということで、
過去、無敗の牡馬三冠馬が誕生したとき、
翌年の宝塚記念がどうだったかをみてみます。
<無敗の牡馬三冠馬と宝塚記念>
1984 シンボリルドルフ
1985 宝塚記念 3-03 取消
1着 スズカコバン
(GⅠ級レース初勝利・前年宝塚2着)
2005 ディープインパクト
2006 宝塚記念 1着
無敗の牡馬三冠馬というレアケースだけに、
サンプルが2つでは分析することに
あまり意味はないかもしれません。
一応、スズカコバン型(GⅠ未勝利)の馬なら、
モズベッロやユニコーンライオン、
牝馬ならカレンブーケドールでしょうか。
ただし、シンボリルドルフが回避ではなく、
「取消」というのが気になります。
もうひとつ、
「無敗の」三冠馬不在というところから、
無視できないのは「無敗馬」レイパパレ。
無敗馬の宝塚記念参戦は史上初。
勝てばもちろん史上初の無敗での宝塚記念制覇。
どうなりますか。