●CM木馬シリーズ
穴馬紹介の前に、
軽くCM「木馬シリーズ」を振り返ります。
CMが「木馬シリーズ」になってからは、
「木」篇など「木」に関連する名前の調教師の
馬が馬券圏内継続中。
天皇賞(春)
3着 カレンブーケドール 国「枝」栄
NHKマイルC
2着 ソングライン 「林」徹
<ヴィクトリアマイル 木関連 騎手・調教師・馬主>
クリスティ 「杉」山晴紀・「薪」浦英稔
サウンドキアラ 「松」山弘平
スマイルカナ 高「橋」祥泰・「柴」田大知
ディアンドル 奥「村」豊
マジックキャッスル 国「枝」栄
レシステンシア 「松」下武士
●CM「木馬シリーズ」新解釈
本題はここから。
次週のオークスまで続く「木馬シリーズ」
ピンポイントで一頭を示唆するものなら、
今週のヴィクトリアマイル、
マルターズディオサではないかと予想。
CMの「木馬」から、
「木馬」=「もくば」という思い込みが、
真犯人を取り逃がす邪魔な先入観・・・
「木馬」には実は「きんま」「きうま」の読みもあり、
これは「山から木材を運び出すためのそりのような道具」のこと。
マルターズディオサ(丸太)
「ジャッキー」から示唆される「香港」
ヴィクトリアマイル勝ち馬で、香港GⅠをも
制したのはノームコア(2020香港カップ)だけ。
同馬は3歳時に紫苑ステークス優勝歴あり。
マルターズディオサも紫苑Sを田辺裕信騎手で勝っており、
先週のウマラブ謎の「紫」「田辺裕信」の後使いか?
GⅠ限定動画「レーシングプロファイル」でも、
「ヴィクトリアマイルでGⅠを初制覇した馬(過去10年)」で、
ノームコアが紹介されています。
<レーシングプロファイル 過去10年の傾向>
●人気別成績(過去10年)
1人気2勝、2人気1勝、3人気0勝と上位人気苦戦傾向
一方で2桁人気が6頭馬券圏内で波乱含み
動画の背景:2019年 ノームコア
●前走6着以下からの優勝馬紹介(過去10年)
動画の背景:2014年 ヴィルシーナ
(連覇達成年・阪神牝馬S11着からの優勝)
●ヴィクトリアマイルがGⅠ初制覇の馬(過去10年)
動画の背景:2015年 ストレイトガール
(最初に勝った年・3連単2,000万馬券)
マルターズディオサは、
単勝人気こそ9番人気以内にはなりそうですが、
「前走6着以下」「GⅠ未勝利馬」には合致。
先週のブリリアントSで、
「ハヤヤッコ&田辺裕信」が不発だった「3枠6番」配置なら、
ウオッカの優勝ゲートでもあり最高なのですが・・・