JRAの新しいCMがリリースされました。
メイキング動画も同時にアップされています。
キーワード「TOGETHER」は、
ヴィクトリアマイルのCM、
「#56 人馬一体」にも通じるものがありますね。
「2020馬術競技応援サイト」なるサイトも
公開されています。
また、もうひとつのJRA馬術サイトの名称が、
「VICTORY with TRUST」
面白いのが、2つのサイトのキーワード、
「TOGETHER」と「VICTORY」をあわせると、
「トゥザヴィクトリー」になるというところ。
トゥザヴィクトリー最後の勝利は、
ヴィクトリアにお似合いの、2001年のエリザベス女王杯。
7-13 トゥザヴィクトリー 武豊・池江泰郎・金子
レシステンシア 武豊・松下・キャロット
今回、単勝1倍台が予想されるグランアレグリア。
負かす馬がいるとしたら、
グランアレグリアよりも前に行ける
このレシステンシアではないでしょうか。
グランアレグリアは11戦7勝。
負けた4戦のうち、朝日杯FSとNHKマイルCの2戦は、
グランアレグリアに先着したのは牡馬だけでした。
負けた残り2戦、グランアレグリアに先着した牝馬は、
2020高松宮記念のモズスーパーフレアと、
2021大阪杯のレイパパレ。
いずれも逃げていた馬です。
グランアレグリアが後ろから
牝馬に差されるシーンは想像しにくいですが、
差して届かずならあるかもしれません。
昨年ヴィクトリアマイルを圧勝したアーモンドアイは、
安田記念は2戦して結局勝てませんでしたし、
アエロリットの場合は、ヴィクトリアマイルで4着以下のあと、
安田記念で連対を二年続けた馬でした。
2018 VM4着→安田2着
2019 VM5着→安田2着
同じ東京芝マイルのGⅠであっても、ペースの違いなどから、
どちらも好走するというのは容易ではないのでしょう。
2009年のウオッカのように、ヴィクトリアマイルと
安田記念を連勝した馬もいますが、
昨年の安田記念覇者だからといって、
グランアレグリアの1着を過信するのは危険なような気がします。