とにかく赤いです
GR86のスパークレッドも鮮烈
でございますけども、
いやいや…
トヨタ謹製
”エモーショナルレッド”
もなかなかの鮮烈さでございます
という事で今回は
C-HRの後期モデル、常連様に
ご登場頂きます。
東京都よりお越し下さいますM様
いつも弊社をご愛顧下さいまして
本当にありがとうございます
もう、冒頭写真でご覧頂く通り
純正フルエアロもスゴイのですが、
フルでSHIBOTORI PLAN施工
という盤石の外観
そうした流れにございまして
今回はですね
インテリアに着眼して頂きまして
レザーEXCLUSIVE
発動の模様をご紹介させて頂きます
そのパートと申しますのが、
いわゆる
事情通パート
でございまして。
こちらのパートに着手を頂きました
まさに”修行期間”の様相…
この状態で数週の間、
お乗り頂いておりました現品加工。
ホントに感謝ですけども…
これが今回、素晴らしく
どおすか
もうさ、これさ
C-HRだ
…なんて言えますか
というこちらのドアライニング。
大きく2つのパートに着手して頂きまして
ひとつは
「ドアショルダーUPR」
というパート。
もうひとつはその下にございます
「ドアアームレスト」
というパートなんですよ
折返しのライニングエンドの仕上げも
まさにこれ、純正然
「純正じゃ…ないの」
という相乗効果は
こうした脇役的なパートからも
潜在的ににじみ出るもの
今回M様がご選択された素材は、
「LEXUSフレアレッド」
と
「Ultrasuede BK3」
の掛け合わせでございました。
そして、ドアアームレストの方には
赤革を用いず。
天面にはショルダーUPRとのつながりを
イメージして頂きましての
「Ultrasuede BK3」
を採用。
側面側に使用しましたのが
「黒革パンチングレザー」。
そしてそれを結ぶのは
「レッドとブラックのダブルステッチ」
という大人な感じでしょう
そして今回M様には
実はレザー以外でも手を入れて頂きまして
こちらの”ウインドウSWベース”
なんですけども。
これ、G系のグレードの場合は
純正で既にピアノブラック仕様なんですね
ですが、今回のM様が注目されたのは
”内側” に当たる部分の
ボタンが集中しているゾーン
ここが純正では素材むき出し(!)
である事を見逃さなかった
ということで、その内側ゾーンを
「ピアノブラックフィニッシュ」
へと変更させて頂きました
すごいこだわりですよ…
ちなみに助手席側もこの通り
上段のエリアには隅から隅まで
行き渡っているのが
”フレアレッド革”
となりますので、
停車時に車両を外から眺めても
赤いという事が充分に伝わる感じ
全面をそのままフレアレッド…
でも充分良かったと思うのですが、
インサイドドアハンドルなどが内蔵される
下段側にはスポーティなスエード素材。
これがまた欧州車ライクな印象で
すごく完成度が高いなと感じます
それと、このパートはもちろん
”シングルステッチ”
の選択肢もあったわけですが
あえてダブルステッチ採用。
存分に”自らの好み”を
反映して頂いたというまさに
「オリジナルの世界観」
でございます
ドアアームレストもですね、
天面に採用のUltrasuedeが
割とマットな感じでストイックでしょ
それがスパルタンであり、
スポーティな印象となるわけなんですが
その先に溶け込んでいくと…
ハイグロスな鏡面光沢の
”ピアノブラック”
が合流する感じ
なんか…劇的なんすよ
なんだろう、
無駄に開けっ放し
で停めておきたい衝動
毎回愛車のドアを開けると
この景色なんすよ…
夢広がる
出かける度にテンション上がる
そして、これだけでも
充分すぎるほどの劇的な変化
となったわけなのですが
今回はもうひとつ
RECAROのレッドパンチングと
並列しております
「センターアームレスト」
のストライプ意匠でございます
オシャレすぎでしょ…
まさに別注製作となる
このアームレストも素材には
”Ultrasuede BK3”
を選択頂きまして、シートとの連動性も
抜群なんですね
その上で、前方に見えておりますが
「ストライプブーツ」
とのコーデを意識して
”フレアレッド革パンチング”
での中央ストライプとなったわけです
いやはや…
完成度高し
なんとも言えず純正然
でも…
”トヨタC-HR”
としてはホントにもうあり得ない世界。
という今回のご用命でした
これだけのご依頼を頂きまして
なおかつですね…
また弊社が甘やかされまして
ねこねこ食パン
こんなにたくさん
だけど人気店…
”食パン”は完売なんですって、
スゴイんですね
戴けるだけでも充分すぎるくらい
有り難いのに…
M様、「ごめんね」なんて
滅相もございません、ホントに
僕は「クリームパン」をチョイス
なんだろう…バニラ感が強くて
美味しい
よく食べるクリームパンとは
圧倒的にクリームが違う
という事でM様、
いつもいつもホントにすみません…
というわけで今回の作業も
無事に終了致しまして、
”ドア内張りがスカスカの修行期間”
が晴れて終了しまして
見事に一新して頂いた
新たなインテリア空間で
最上の移動時間
を
お過ごし頂けたらと思います
M様、今回も本当にありがとうございました。
また、今後とも変わらず当ブランドを
ご愛顧下さいますよう
よろしくお願い致します
でわでわ
●C-HR 「レザーEXCLUSIVE」
●C-HR 「レザーEXCLUSIVE Ⅱ」